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IC-Find(赤外線疲労き裂調査システム)|中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社

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赤外線疲労き裂調査システム「IC-Find」は、鋼橋鋼部材に発生した塗膜割れ箇所を対象とする調査において、塗膜割れが疲労き裂により発生している可能性を判断する技術である。疲労き裂は、交通荷重の繰返し負荷により発生・進展するものであり、それに伴い、き裂先端部では、応力変動に伴う温度変動が健全な部材と比較して顕著となる。また、その温度変動は、極めて微小かつ瞬間的に発生するものであるため、撮影した温度画像に対してロックイン解析を行うことで周囲と比較して温度変動の大きな箇所を抽出して可視化する。赤外線カメラを用いて塗膜割れ箇所の微小な温度変動を可視化し、その可視画像を確認することによって、疲労き裂が発生している可能性について判断する。疲労き裂の可能性をスクリーニングできるため、磁粉探傷試験箇所数を低減でき、調査費用の低減、施工性や工程短縮と経済性の向上が図れる。

  • NETISKT-240019-A

中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社

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住所〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエストビル9F TEL03-5339-1717 
HPhttps://www.c-nexco-het.jp/

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最終更新日:2025-11-10

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更新日:2025年12月14日 集権期間:2025年10月1日~2025年12月13日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。

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