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トルネードパイル工法は、ソイルセメントコラム工法の芯部にらせん溝付鋼管を挿入した地盤補強工法である(GBRC性能証明第20-06号改1取得工法)。
ソイルセメントコラム径(㎜) | |||||
らせん溝付 鋼管仕様 |
直径(㎜) | 厚さ(㎜) | 400 | 500 | 600 |
48.6 | 2.0 | ○ | ○ | ○ | |
63.5 | 2.3 | ○ | ○ | ○ | |
76.3 | 2.3 | ○ | ○ | ○ | |
89.1 | 2.6 | ○ | ○ | ○ | |
101.6 | 2.6 | ○ | ○ | ○ | |
114.3 | 2.6 | ○ | ○ | ○ |
●鋼材使用量の合理化
本工法は、冷間加工硬化等により圧縮強度が増大したらせん溝付鋼管を採用することで、芯材の薄肉化を図り、他社類似工法の芯材に対し、22%~35%の鋼材使用量低減を実現している。
●コンパクト施工が可能
本工法は、支持層へ打設せずとも高支持力杭となることから、らせん溝付鋼管及びソイルセメントコラムの径と長さを縮小できるため、小規模な施工設備で施工可能となる。
本技術は、独自に開発した撹拌装置、施工装置、および未固化ソイルセメント採取器等を用いて高品質なソイルセメントコラムを築造するスラリー系機械撹拌式深層混合処理工法である(GBRC性能証明 第16-14号 改1(更1)取得工法)。
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最終更新日:2023-09-25