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鋼材および亜鉛めっき鋼材に素地調整を行った後、ローバルシリーズ※を常温で塗装することにより、寸法・形状・施工場所の制限を受けることなく、溶融亜鉛めっきJIS H 8641HDZT77(めっき膜厚77μm以上)と同等の防錆性能を有する塗膜を形成する技術である。
※ローバルシリーズとはローバル、エポローバル、ローバルアルファ、ローバルシルバーなどの総称。
溶融亜鉛めっき工法は設備のある専用の工場で脱脂、酸洗、水洗等の後に亜鉛めっき槽(処理温度440~480℃)に浸漬する必要があり、形状制限や、熱歪みの影響を考慮する必要がある。
加えて鉄骨製作工場とめっき工場が遠隔となる場合は運搬による工期調整が必要になる。
しかし、ローバル工法の場合は塗装であるため形状制限もなく、常温で施工できることで、熱による歪みの影響も受けない。
鉄骨製作工場における一貫処理ができるため運搬時間の削減による工期の明確化が可能となる。
さらに本工法は他塗装系と比較して以下の特長がある。
ローバル工法として(一財)日本建築センターの建設技術審査証明を取得し、国土交通大臣特別評価方法認定も取得している
橋梁・道路・公共物件など。
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最終更新日:2024-09-19