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「新耐震天井工法 ダイケンハイブリッド天井|建築用鋼製下地材ー天井ー|大建工業株式会社」の資料請求はこちらから
ダイケンハイブリッド天井は、オリジナル形状の軽天材を同一面内で格子状に組み上げた天井下地に、捨張り材や仕上げ材を直接施工する耐震天井である。
大震災における天井脱落は、人的被害、避難経路の遮断、施設機能の損失などを引き起こした。
このため、平成26年以降、一定の基準に該当する天井に法規制が定められている。
天井落下の主な要因は、吊天井を支える、「クリップ」の外れ、「ハンガー」の損傷などである。
ダイケンハイブリッド天井は、独自の新耐震天井工法を採用し、この課題に対応。
システム天井の高い剛性・省施工性と、在来天井の自由度を融合した。
快適な室内環境を保つとともに、耐震性と省施工を両立した。
●高い耐震性を実証
国土交通省基準試験方法ユニット試験(静的加力実験)にて、水平許容耐力:最大4,000Nを確認。
2.2G相当の水平荷重に耐えることが実証されている。
「令和6年能登半島地震」の被災地域(石川県輪島市)で採用された「ダイケンハイブリッド天井(落下低減天井DH)」が、震災による損傷等がないことが確認されている。
●天井下地材の接合はワンタッチ
主要接合部はワンタッチで接合でき、ビス留めが不要。
短期間で簡単に施工でき、均一な施工品質を実現する。
●耐震ブレース設置数の減少
高い耐震性能により、耐震ブレースの設置数を減少できるため、施工の手間を減らせ、また、設備配置の自由度が高まる。
●パーツ数が少ない
施工の品質チェックが容易であり、コスト、作業時間を低減できる。
●4つのラインナップ
特定天井に対応したものから、落下低減仕様まで予算や要求性能に応じて選ぶことができる。
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最終更新日:2024-10-17
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