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背面水圧抵抗性内面防水工法 インナーシャット工法|補強・補修工|ハセガワシート株式会社

NNTD登録番号:1377
インナーシャット工法概要図
インナーシャット工法概要図
目地部施工
目地部施工

概要

本工法は、構造物内への水の流入を構造物内外(背面・正面水圧)から防ぐことができる画期的なシート防水工法。
 
地下構造物内壁やボックスカルバート目地、汚水槽などに最適で、従来の止水注入工法と比較して長期的に漏水を防ぐことができる。
また、構造物外側からも施工が可能で、目地やエキスパン部においては50mmの変位量にも対応できる。
※漏水している状況での施工は困難であり、事前の止水が必要。
 
 

特長

  1. 0.2MPaの背面水圧、1.0MPaの正面水圧に耐えられる
  2. 湿潤面にも施工可能
  3. 低臭

 
 

使用材料

●ハイサットライナー
エチレン酢酸ビニル(EVA)樹脂系シートに特殊繊維が貼り付けられており、接着剤である特殊なHSペーストを介して下地に強固に接着する。
 

Hi-SAT(ハイサット)ライナー

●ハイサットポリマー
特殊2液エポキシ系エマルジョン。
HSペーストに配合することで接着強度が大幅アップし、長期に渡って背面からの水圧に耐えることができる。

 
 

適用条件

  1. 適用部位
    地下構造物内壁、ボックスカルバート目地、エキスパンションジョイント、用水路目地、汚水槽、防火水槽、貯湯槽
  2. 適用範囲
    0.2MPaの水圧範囲内
  3. 自然条件
    5℃以上(5℃を下回る場合は要相談)

 
 

施工手順

施工手順
①HSプライマー塗布
①HSプライマー塗布
②HSペースト塗布
②HSペースト塗布
③Hi-SATライナー張付け
③ハイサットライナー張付け
④接合部へのサンエーボンドE40塗布※汚水槽仕様の場合
④接合部へのサンエーボンドE20塗布
※汚水槽仕様の場合
 

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HP https://hasegawasheet.jp/

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最終更新日:2024-12-06

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