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積雪深自動モニタリングシステム「YUKIMI」は「積雪深センサー」と「データ閲覧システム」が一体となった積雪状況モニタリングシステムである。
本システムの導入により管轄路線内のセンサー設置地点の積雪状況を24時間リアルタイムに可視化し、自治体職員をはじめ除雪に関わるユーザーがパソコンやスマートフォンから、いつでも積雪状況を確認でき、除雪業務のDX化を推進する。
2019年、30自治体で実証実験を実施し、2020年商用化。
これまで北海道・青森県・山形県・石川県・広島県などで本導入。
2022年度に2自治体、2023年度に5自治体でデジタル田園都市国家構想交付金の採択を受けている。
少ない工具で簡単に設置可能なセンサー設計を採用。
製品 重量(センサー+バッテリー一体型)約1.7㎏と軽量で、既存の支柱に付属のアタッチメントで固定することで簡単に設置ができるため、センサー専用ポールの埋設・設置工事が不要となる。
電源供給はバッテリー稼働とすることで配電配管工事の必要がない。
従来の積雪深センサー比べ設置費用等を大幅に削減することにより初期導入のハードルを軽減している。
パソコン、スマホからアクセスし、遠隔地の積雪深がいつでも確認可能。
必要な時に必要な場所の積雪状況を複数人で同時に把握できる。
センサー取得データはクラウドで保管。
過去データから降雪日や除雪完了時間などを確認できる。
また、あらかじめ積雪しきい値の設定が可能で、設定基準値を超えた場合、登録したメールアドレスにアラート通知送信されるため、除雪のための見回り作業を軽減できる。
従来の電源式 積雪深センサーおよびシステム |
積雪深自動モニタリングシステム YUKIMI |
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用途 ・ 仕様 |
積雪深の計測地点 | 周辺の影響を受けにくい限られた地点を計測 (気象観測目的) |
道路の雪の高さを計測 (除雪のための積雪計測目的) |
稼動 | 電源工事が必要 | バッテリー稼働(フル充電で約4カ月稼働可能) | |
通信 | 別途外部への通信設備が必要 | LTE-M通信でクラウドに送信(docomoの通信エリア内) | |
設置・取付工事 | センサー取付用支柱の埋設、配線配管等のインフラ工事などが必要 | 既存の支柱に簡単に固定 (設置マニュアル同梱のためユーザー自身での取付が可能) |
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最終更新日:2024-06-11
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