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地盤工学会基準JGS-1435に即した地盤調査法 高貫入力電気式コーン貫入試験|調査試験|株式会社地盤試験所

コーン貫入試験器
コーン貫入試験器
CPT調査状況
CPT調査状況
斜めCPT調査状況
斜めCPT調査状況

 

概要

電気式コーン貫入試験(CPT)は、地盤工学会基準「JGS- 1435 電気式コーン貫入試験方法」により規定された静的圧入による原位置試験法である。
CPTは、コーン貫入試験器を20±5㎜ /secの速度で地盤に圧入し、先端抵抗qC、周面摩擦fS、間隙水圧uのデータを約20㎜ /secごとに記録する。
 
CPTは主に柔らかい粘性土地盤に限定されていたが、近年の押込み力を向上した貫入装置、およびセンサーの容量増大と堅牢なコーンの開発により、玉石層を除く硬い地盤から非常に硬い地盤、場合によっては軟岩でも調査が可能となった。
 
一般社団法人全国地質調査業協会連合会の全国標準積算資料(土質調査・地質調査)では、既存の電気式コーン貫入試験に加え、令和2年度改定歩掛版より高貫入力電気式コーン貫入試験の積算単価が追加された。
 
 

特長

  • CPTは、先端抵抗qC、周面摩擦fS、間隙水圧uの3つの地盤力学特性値が連続で得られる。
  • データの連続性により、地盤の不均質な堆積構造を探知でき、層厚数㎝の狭在層も十分に探知できる。
  • この地盤力学特性値から地盤の土質区分、換算N値、細粒分含有率FC、非排水せん断強度Su、圧密降伏応力p’C、有効せん断抵抗角φ’などの地盤定数が精度よく推定可能。
  • 貫入試験器には、傾斜計、温度計が内蔵されており、貫入時の鉛直度のチェックや、貫入中の温度補償が可能。
  • CPTは砂質土、粘性土、有機質土、火山灰といった広範な土質に適用でき、削孔を併用することで、玉石や砂礫地盤への適用が可能。
高貫入力電気式コーン貫入試験 解析結果例
高貫入力電気式コーン貫入試験 解析結果例
 

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HP https://www.jibanshikenjo.co.jp/

積算資料(単価情報)

掲載価格の条件 >
品名 規格 単位 公表価格(税別)
高貫入力 電気式コーン貫入試験 貫入力160kN 砂質土N<40 粘性土<20 15,600円

最終更新日:2025-02-21

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