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クラウド型水位観測システムeWL004／クラウド型防災監視カメラeT002｜水文調査｜株式会社イートラスト

クラウド型水位観測システムeWL004＋通信制御器eCT002
クラウド型水位観測システムeWL004＋通信制御器eCT002
クラウド型防災監視カメラeT002
クラウド型防災監視カメラeT002

 

概要

近年激甚化する河川氾濫などの水害被害を低減するため、全国各地で水位情報収集システムの構築が進められている。
イートラストは国土交通省「革新的河川技術プロジェクト（第３弾）」に参加し、小型軽量かつ電源・通信工事が不要な河川監視カメラや危機管理型水位計を開発。
全国各地で約2,500台にのぼる導入実績を積み重ねてきた。
2025年春、さらなる機能向上を図った最新モデル「クラウド型水位観測システムeWL004」および「クラウド型防災監視カメラeT002」をリリースする。
 
 

特長

●クラウド型水位観測システムeWL004

  1. 水位測定精度の向上
    10mで±30㎜から±15㎜へ精度向上。
    10ｍ以上で±0.15％の精度を実現。
  2. スピーディーな計測
    従来品と比較して水位測定時間が20秒から１秒に短縮。
  3. 短いサーバー通報周期でリアルタイムに近い水位監視を実現
    最短１分間隔での観測が可能（同社クラウドの場合）。
  4. コンパクトで省電力なシステム
    太陽電池（13W）のみで水位計測・データ伝送を実施。

 
●クラウド型防災監視カメラeT002

  1. 設置環境に左右されないシステム構築
    ソーラー発電とLTE回線を利用した静止画の撮影・データ伝送を実施。
    電源・通信設備が整っていない場所にも設置可能。
  2. 夜間も鮮明な画像を取得
    最低被写体照度が0.005ルクスに向上。
    夜間も補助照明なしで昼間に近い明るさの画像を取得。
  3. 多様な現場で使いやすいカメラ調整
    広角・望遠の自由な画角設定や露出の自動調整が可能。
  4. 豊富な設置実績
    地方整備局６局、25を超える都道府県にシステムを納入
    （2025年３月時点）。
設置・監視画面イメージ
設置・監視画面イメージ

 
 

仕様

クラウド型水位観測システム
eWL004＋通信制御器eCT002		 クラウド型防災監視
カメラeT002
形式：危機管理型水位計
構成：水位センサー、通信制御器、
ソーラーパネル、電源BOX
電源：太陽光発電による自活電源
サーバー通信方式：
無線通信によりゲートウェイ経由サーバー通信
電源容量：13Ah
無日照保証日数：９日

※監視モードにて９日間無日照の後、
観測モードで150回程度の観測が可能

 撮像素子：1/2.8インチ
CMOS有効画素数：約213万画素
出力解像度：VGA（640×480）
　　　　　　HD（1280×720）
　　　　　　FHD（1920×1080）
ソーラーパネル公称最大出力：27W～
電源公称電圧/容量：12V/30Ah

●環境性能
温度：ｰ10～ + 50℃
湿度：20～90%（結露なきこと）
IP性能 IP65相当
 

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住所 〒 110-0016 東京都台東区台東1-3-5 反町商事ビルディング6F TEL 03-5246-4531 FAX 03-5246-4532
HP https://www.etrust.ne.jp/

最終更新日：2025-04-25

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