
ゲート開閉状況監視画面イメージ

引上げ式スライドゲート開閉状況一元監視システム
水門(樋門)開閉状況遠隔監視システム
近年の樋門、樋管の運用における課題は、「操作員の人員確保」、超過洪水による「操作員の避難により無人化となる」ことに加え「多数施設の老朽化」が言われている。
国土交通省では、防災・減災・国土強靭化における老朽化対策の取り組みとして「樋門のフラップ化による省力化」を推進していることから、同社ではフラップゲートの最大の問題である「不完全閉塞」を遠隔地で監視することができるシステムを開発した。
無動力(フラップ)ゲート開閉状況監視システム
- 検知センサーの特長
・既存ゲートに設置が可能。
・センサー保護・固定用ステンレス製治具を用いて設置。
※各現場によって現状確認の上別途製作が必要。
・ゲートの「傾き角度」で開閉状態の判断を行い、わずかな傾き(開閉状態)を見逃さない。
・ゲートの開状態の角度・閉状態の角度は任意に設定可能。
- 通信端末などの特長
・LPWA規格はLTE Cat-M1を使用。
・計測装置はDC電源により測定間隔1分、無日照7日間の連続測定が可能。
・10分に1回の計測に必要なDC電源は、太陽電池パネル 10W、シールドバッテリー9Ahで賄うことができる。
・オプションとして、WEBカメラ(静止画)、ゲートの内外水位センサー、回転灯の増設が可能。

実験場での動作写真

ゲート開

ゲート閉
引上げ式スライドゲート開閉状況一元監視システム
- 検知センサーの特長
・引上げ式スライドゲートの開度(0~100%)の測定が可能。
・赤外線レーザーセンサーからラック棒の上端面までの距離を開度に換算して測定する。
・気温変動の影響を受けない安定した測定が可能。
・実証試験の結果より計測精度±5㎜で計測可能。
・引上げ式スライドゲートに赤外線レーザーセンサーを設置する際、既設ラック棒カバーに替わる測定用ラック棒カバーあるいは既設ラック棒カバー上面にセンサーを設置する取り付け金物の製作が別途必要となる。
- 通信端末などの特長
・LPWA規格はLTE Cat-M1を使用
・計測装置はDC電源により測定間隔1分、無日照7日間の連続測定が可能。
・10分に1回の計測に必要なDC電源は、太陽電池パネル 10W、シールドバッテリー9Ahで賄うことができる。
・オプションとして、リミットスイッチ、ゲートの内・外水位センサー、回転灯の増設が可能。
・国土交通省などが進めている、社会実装で使用される JSA規格「水門などの開閉状況の一元監視システム用伝送フォーマット(JSA-S1019-2022)」(SIP「危機管理型水門管理システムの開発」の成果)に対応。
データ閲覧用クラウドサービス【わかるくん】(NETIS登録番号:QS-200050-VE)
・設置後すぐに遠隔地で、ゲート開閉状態確認が可能。
・ネット配線・電線敷設など不要で短工期でシステムを提供。
・国土地理・OpenStreetMap上にゲート位置を任意に表示が可能。
・マップ上で、登録されたゲートの開閉状態、開度のパーセントが確認できる。
・NETIS登録製品である(QS-200050-VE)。
・運用・管理拠点の名古屋営業所でISMS/ISMSクラウドセキュリティー認証取得済。