製品情報
従来の集水井内部の点検技術は、点検者が集水井内部に立入って目視点検を行っていた。本技術の活用により、点検者は集水井内部への立入が不要となり、安全性が向上するとともに、送風機や大型電源施設の設置・運搬が不要になることで、工期の短縮が図れる。本技術による点検方法は、集水井の昇降口から専用架台を用いて2種類のカメラを挿入し、集水井内部を撮影する。専用架台は、集水井の蓋に施工された昇降口に固定し、そこから滑車と一体になったアームを挿入することで、カメラを集水井の中心から降下させるための装置である。2種類のカメラは全天球カメラを搭載した全周撮影型と、水平360°、上下180°方向に回転しズーム機能を備えた回転撮影型である。両者を使い分けることで、さまざまな撮影ニーズに対応することが可能となる。
融雪システム 地中熱ヒートパイプ融雪 |
さく井用集水管|KVSストレーナ/W.KVN ストレーナ |
最終更新日:2024-11-13
更新日:2025年4月30日 集権期間:2025年3月1日~2025年4月29日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。
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