製品情報
「符号化多チャンネル3D地中レーダーシステム」は、道路面下の調査のための自動車牽引式の多チャンネル地中レーダーである。符号化送信信号を使うことによって高速走行のもとでノイズが少なく高分解能で測定ができるようにしたシステムである。また、アンテナユニットの組み合わせを変えることによって、探査幅1.8mで3ポッド構成22チャンネル、探査幅2.4mで4ポッド構成30チャンネルと、探査幅を道路幅や探査目的に合わせて選択することができる。アンテナスキッドは、サスペンション機能を持つポッドというアンテナユニットの連結構成のため、道路上の異物に衝突しても衝突したポッドだけが飛び上がり、異物を過ぎればまた地面に戻って接触し測定を続行できる。地面接触型の単体構造のアンテナに比べ測定中の異物衝突に対して保護機能を有している。
最終更新日:2024-10-31
更新日:2025年5月1日 集権期間:2025年3月1日~2025年4月30日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。
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