| 新規性 |
ほとんどの工程を一般的工具のみで施工可能とし、熟練を要する工程をなくした。ロックボルト頭部防錆機能を鋼製の支圧板に内蔵することで、従来の防護キャップの突出をなくした。 |
| 品質性 |
従来技術はモルタルを現場で作成するため作業員の熟練度により品質にバラつきがあるのに対し、申請技術は、工場生産品のため品質のバラツキがなく品質性が向上する。 |
| 経済性 |
支障木の伐採、産廃処理、法面清掃に伴う残土、吹付モルタルのリバウンドの処分費が不要となる。また、軽量で施工性が良いことなどから従来技術よりも15~30%程度の費用の軽減効果が可能である。 |
| 省人化・省力化 |
支障木の伐採、産廃処理、法面清掃に伴う残土処分が不要となることから省人化、省力化が可能である。また、軽量で施工性が良いこと、熟練工が不要なことなどから省人化、省力化が可能である。 |
| 施工性・工期短縮 |
支障木の伐採、産廃処理、法面清掃が不要である。また、軽量で施工性が良いことや従来技術のようにモルタル吹付時の天候による遅延がないことから工期短縮が可能である。 |
| 耐久性・長寿命 |
ロックボルト頭部を支圧板本体内に内蔵する構造にした。従来のアルミ製の保護キャップのような突起もなくなることから落石・雪崩等によるキャップの損傷に対する防護機能が向上するため耐久性が高い。 |
| 維持管理 |
ロックボルト頭部の吐出がなく支圧坂内にあることから、落石、倒木、雪崩などによる損傷が軽減されるため、キャップ交換などの維持管理が低減できる。 |
| 景観・美観性 |
従来技術では吹付法枠が目立つが、本技術では地表に残る構造物は、支圧板と細いワイヤロープのみであり、植生の回復が早いため景観性は良い。 |
| 環境性 |
従来技術のようにモルタル吹付に伴う粉塵や騒音が発生しないため、環境性は向上する。また、表土をはぎ取らないことから、在来植物による植生回復が早く、環境性に優れる。 |
| 施工の安全性 |
比較的軽量(12.4kg/枚)な反力プレートの採用により作業員の負担が軽減でき、指の挟まれ事故も起きにくい形状のため安全性は向上する。 |
| 特許、審査証明など |
特許取得 特許第6661091号 |
| 施工実績 |
粟島浦村1件、長岡市2件、新潟県5件 |
| 適用範囲 |
想定される崩壊深度が概ね3.0m未満の現場1:0.3より緩勾配の現場 |