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フリーフレーム工法|法面工|フリーフレーム協会

NETIS登録番号:(旧)KT-120106-VE
フリーフレーム施工直後(道路法面)

フリーフレーム施工直後(道路法面)

フリーフレーム施工5年後(植生が大幅に繁茂)

フリーフレーム施工5年後(植生が大幅に繁茂)


 

概要

わが国の法面保護技術は、高速道路やダム、急傾斜地などを中心に、国土保全と安全の確保、 自然環境・景観の保護に大きく貢献しながら、発展してきた。
「フリーフレーム工法」は、合理的な金網型枠(フリーフレーム)の特性と吹付工法の特長を生かして、 切土法面・自然斜面などに連続した枠を作り、法面の安定を図るとともに、緑化工などを施工することによって、 自然環境との調和を大切にした工法である。
 
 

特長

地山に合わせて自在に変形できる金網型枠を用い、モルタル吹き付けによって法枠を構築し、フレキシブルかつ効率的に安定的な法面を造成することができる。
 

  1. 大きな設計自由度と強固な地山一体化性能
    地山状況に応じて枠断面やスパンを自由に選択できる。
    また、鉄筋挿入工(ロックボルト工)やグラウンドアンカー工の受圧構造物としても使用できる。
    地山に直接モルタルまたはコンクリートを吹き付けるため、地山と枠が一体化して十分な強度が得られるとともに、洗掘作用を受けない。
  2. 高い耐久性と環境性
    型枠材に使用する金網はめっき鉄線を使用しているため錆の発生を抑制し、高い耐久性を発揮する。
    また型枠として樹脂等を含んでいないため、容易にリサイクルができる。
  3. 優れた作業性と経済性
    型枠材は変形自由で軽量。また、型枠は埋め殺し処理となるため、解体作業が不要となり作業性・経済性に優れている。

 
 

主な用途

●道路、鉄道、構造物築造、宅地造成等の切取り法面
●ダム湛水法面、トンネル坑口法面、大規模地すべり・災害復旧、急傾斜等の保護工および安定工が必要な斜面
 
 

施工手順(一例)

施工手順


FMタイプの型枠設置現場

FMタイプの型枠設置現場


NC Ⅱ型枠 Sタイプ

金網型枠に使用するめっき鉄線の引張強さを420N/㎟程度から500N/㎟以上としたタイプ。
亜鉛めっき鉄線1本当たりの強度が高くなるため鉄線径を細くでき、軽量化を実現。鉄資材の削減及び運搬面でCO2の削減が図られるとともに、軽量化によるさらなる作業効率・経済性の向上を実現している。
 
NETIS 登録番号:(旧)KT-120106-VE
 
 

フリーフレーム工法ラインナップ

上記以外に、さまざまな場面に応じたラインナップを取りそろえている。
 
・フリーフレーム工法ワンタッチタイプ
 鉄筋無結束型のフリーフレーム工法で作業効率が向上
 
・植栽フレーム工法
 横枠に植栽棚を用いた美観・景観が良好なフリーフレーム
 
・台形フレーム工法
 植物の成長に良好な環境を提供するフリーフレーム工法

 

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HP http://www.freeframe.gr.jp/

最終更新日:2025-04-03

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