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わが国の法面保護技術は、高速道路やダム、急傾斜地などを中心に、国土保全と安全の確保、 自然環境・景観の保護に大きく貢献しながら、発展してきた。
「フリーフレーム工法」は、合理的な金網型枠(フリーフレーム)の特性と吹付工法の特長を生かして、 切土法面・自然斜面などに連続した枠を作り、法面の安定を図るとともに、緑化工などを施工することによって、 自然環境との調和を大切にした工法である。
地山に合わせて自在に変形できる金網型枠を用い、モルタル吹き付けによって法枠を構築し、フレキシブルかつ効率的に安定的な法面を造成することができる。
●道路、鉄道、構造物築造、宅地造成等の切取り法面
●ダム湛水法面、トンネル坑口法面、大規模地すべり・災害復旧、急傾斜等の保護工および安定工が必要な斜面
金網型枠に使用するめっき鉄線の引張強さを420N/㎟程度から500N/㎟以上としたタイプ。
亜鉛めっき鉄線1本当たりの強度が高くなるため鉄線径を細くでき、軽量化を実現。鉄資材の削減及び運搬面でCO2の削減が図られるとともに、軽量化によるさらなる作業効率・経済性の向上を実現している。
NETIS 登録番号:(旧)KT-120106-VE
上記以外に、さまざまな場面に応じたラインナップを取りそろえている。
・フリーフレーム工法ワンタッチタイプ
鉄筋無結束型のフリーフレーム工法で作業効率が向上
・植栽フレーム工法
横枠に植栽棚を用いた美観・景観が良好なフリーフレーム
・台形フレーム工法
植物の成長に良好な環境を提供するフリーフレーム工法
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最終更新日:2025-04-03