電子カタログ
「鉄筋挿入工用アルミ製反力体 アルミディスク/斜面侵食防止 表層土砂流出抑制対策工法 EPM|法面工|株式会社トーエス」の資料請求はこちらから
切土法面の安定化を図るため、鉄筋挿入工と併用する工法として開発された、アルミニウムを用いた鉄筋挿入工用反力体である。
1.軽量構造
アルミ製品で重さ12.5kgの軽量構造のため、人力による設置が可能である。
2.円形構造
円形のため方向調整を行う必要がなく、設置時間が短縮できる。
3.薄型構造
厚さ27mmの薄型構造。緑化により、アルミディスクを完全に隠すことができ、景観を損なわない。
材 質 | AC4C (アルミニウム鋳物) |
寸 法 | φ740mm×t27 |
製品重量 | 12.5kg |
受圧面積 | 0.43㎡ |
許容荷重 | 50kN |
本工法は、層厚1.0m程度までの地山の侵食を防止する工法である。
侵食防止用EPMマットは、連続袋体ネット(種子・育成基盤材・肥料)と水解性種子シートを装着した構造である。
また豪雨にも強い全閉型2重織ネットになっており、上部をEPMネット(金網)で覆い、アンカーで固定(グラウト固定)することで、地山の表層の土砂流出防止を図る工法である。
また、EPMマット「BOSO(防草型)」を使用することで、植生を必要としない斜面の侵食を防止することも可能である。
EPMマット「BOSO(防草型)」はポリプロピレンクロスにポリエステル繊維を絡ませた防草シートに線状マットを全面接着した二重構造である。降雨により線状マットが剥がれることで地山に密着し、地山の侵食を防止する構造である。
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最終更新日:2024-05-30