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「ソイルクリート工法」は、断面形状および鉄筋の違いにより、A夕イプ、M夕イプ、ダイザ夕イプ、テトラタイプの4夕イプがある。
複雑な型枠に替えて簡易な組立枠(ガッテンダー、ダイザー、テトライザー)を設置、鉄筋を配した後、地山に直接モル夕ルを吹付けて法枠を形成し、枠内に植生基材を吹付ける緑化工法である。
組立枠は、安価で施工が容易なため、大幅なコスト縮減と工期短縮を可能とした。
吹付法枠と植生基材が一体となり、長期にわたり地山表層を含む生育基盤を安定させることができる。
全国各地での豊富な実績と数々の実証実験によって信頼を得ており、その結果、平成29年には「平成29年度準推奨技術(新技術活用システム検討会議(国土交通省))」に選定された。
工事名:道路改築事業(国道・連携)四戸法面工(分割7号)
施工主体:群馬県上信自動車道建設事務所
工種:ソイルクリート工 M-1500
(写真提供:簡易吹付法枠協会 令和4年度写真コンテスト 会長賞作品)
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最終更新日:2023-06-01