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マルチ法面工法とは、降雨等の耐浸食性を有するモルタル吹付け部(基面部)と景観性の調和に優れた植生部(表面部)の二層構造からなる法面保護工である。
本工法の主な特長として、基面部に天然素材由来のパルプモウルド(開口部)を用いることで、植物の根系を地山へ誘導することを可能としている。
また、基面部内部の配筋や地山補強土工を併用・組み合わせることで、風化浸食防止、部分的な崩壊防止、表層崩壊防止など、さまざまな現場条件への適用が可能である。
法枠工 | マルチ法面工 | ||||
F300 2,000ピッチ |
開口率10% 全面緑化 |
開口率10% 部分緑化 |
開口率20% 部分緑化 |
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工 事 費 |
法面保護工 | 0.7 | 0.5 | 0.4 | 0.4 |
地山補強土 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | |
全計 | 1 | 0.8 | 0.7 | 0.7 | |
実施工程 | 1 | 0.6 | 0.5 | 0.5 |
※従来工法(法枠工)を基準1.0とする。
※施工面積 500m²
※地山補強土 D19 L=4m、1本/4m²
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最終更新日:2024-08-19