電子カタログ
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斜面対策工事の実情は特殊な作業条件から複数の工事(伐採工・仮設工・掘削工・吹付工・ボーリング工など)により成り立っているが、実際の発注工事の設計内容は現場条件が適切に反映されておらず、「現場の実態と乖離した設計」となっていることが多いのが現状である。
本協会は対策工事を行うための情報共有化「専門技術の情報提供」を構築することを目的としている。
法面土木工事だけではなく、一般土木やボーリング工事、クレーン工事が主体の会員もおり、長年の経験と実績・知識を持った会員で構成されているため、現場ごとの問題解決に向けたサポートが可能である。
2024年1月1日に発生した「能登半島沖地震」では尊い命が失われ、甚大な被害をもたらした。
日本の国土において生活圏の周囲はほとんどが山に囲まれ、生活する上で法面からは切り離せない環境である。
本協会は斜面防災対策の観点から災害が起きにくい対策、起きた後の迅速な復旧を目指し、日々「技術力の向上」、「新技術の研究開発」、「人材・担い手の確保」に重きを置いた活動を行っている。
崩壊した斜面を復旧させる「法面工事」では斜面の崩壊形態や地質の特性などを同時に把握し、ベストな施工方法を判断する「専門的な技術」が必要となる。
法面工での共通課題を、法面に特化したICT技術を駆使し、情報共有や課題解決策提案、安全・効率的な現場管理を実現する技術である。
従来の「人力掘削(5⼈)」だと、270日。(※1人当り・1m³/日)
通常の「法面掘削機」だと、48日。(※協会データより)
「ICT法面掘削機」だと、22日で掘削完了
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最終更新日:2024-06-12