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橋梁は、伸縮装置からの水の流れ込みにより、鋼材の腐食や、コンクリート劣化を引き起こす。そのため、橋梁を延命化するに当たっては伸縮装置の防水対策が重要となる。
REJ工法は、簡易鋼製ジョイントの止水材劣化により漏水した橋梁に対して、 ジョイントを取り替えることなく本来の止水機能を回復させる補修工法。
施工は既設止水材撤去後、鋼材腐食部にブラスト処理を施し表面の付着性能を高めた上で、付着性と伸縮性に優れた止水材を充填することで完了。
ジョイント全取り替えに比べはつり作業による施工基面への損傷がなく、施工時間の短縮も図れる。
・特許登録:第6441113号 第6899551号 第7194395号
・特許出願:2020-103416 2021-002469
区分 | 縦歯型ジョイント 横歯形ジョイント |
50%伸縮時の引張応力(JIS A 1439) | 0.1N/mm2 |
最大引張応力時の伸び(JIS A 1439) | 1720% |
伸 縮 装 置 | ①簡易鋼製ジョイント |
②止水部以外は、健全であること | |
③伸縮量は100㎜以下 | |
④施工時の遊間幅が10㎜以上であること |
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最終更新日:2024-04-10