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道路橋 端部表面塗布型防水工法 ブリッジガード|橋面防水工|株式会社アマケンテック

NETIS登録番号:QS-190019-A
施工前(床版に錆が発生している)
施工前(床版に錆が発生している)
施工後
施工後

概要

「ブリッジガード」は、レべリング材(常温流動性モルタル)およびトップコート材(水性防水塗料)を橋梁舗装端部(幅 36㎝、高さ6㎝)に塗布することで、浸入する降雨水を遮断する工法である。
 
橋梁では、端部舗装表面や伸縮ジョイント際に、地覆際からの雨水流入が原因と思われる滞水が降雨後2~3日経っても見られることがしばしばあるが、これは舗装体や橋本体、また伸縮ジョイントの劣化につながる。
本工法では、こうした雨水の浸入を防止することで、アスファルト層やコンクリート床版の延命を図ることができる。

 
 

特長

  1. 冬場に散布される凍結防止剤(塩カル)や海岸付近での高濃度塩化物イオン、そして雨水の流入を道路表面で止め、舗装体や床版への浸透を防ぐ。
  2. 端部地覆際の防草対策や舗装表面劣化防止、外側線視認性アップなどの効果があり、景観を損なわない。
  3. 発がん性などの障害物質は一切含まず、作業中の悪臭もない。
    またアスファルト合材の再生材として再利用できる材料を使用している。
  4. 初期施工やメンテナンスが容易で、経済性・耐久性・安全性に優れている。

 
 

追跡調査

  • 国道266号 門口橋(熊本県天草市)補修工事
    施工後2年1カ月経過して確認したところ、ひび割れ等の損傷は見られなかった。
  • 施工直後
    施工直後
    施工後2年1カ月
    施工後2年1カ月

 
 

止水性の検証

国立研究開発法人土木研究所と福田道路株式会社の共同研究「防水性を高めたコンクリート床版用橋面舗装の実用化に関する共同研究」にて、止水性の検証を行っている。


株式会社建設図書 発刊「舗装」2024年 6月 Vol.59
道路橋・舗装の長寿命化に資する防水技術 特集号
18ページ以降に共同研究内容を参照
 

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住所 〒 863-1201 熊本県天草市河浦町今田3061 TEL 0969-76-1711 FAX 0969-76-1722
HP https://amakentecc.jp/

最終更新日:2024-09-30

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