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中性化や塩害により内部鉄筋が腐食し、コンクリートの破壊が生じた構造物に対して、損傷部の復旧(断面修復)および有害因子の浸入抑制(表面保護)を行う鉄筋コンクリート構造物の補修工法。
凍害や火害、経年劣化などの劣化症状にも適用可能である。
工法専用材料と関連材料等の組み合わせにより、劣化要因・損傷状況・要求項目に応じた仕様を構築できるほか、マクロセル腐食の抑制効果も確認されており、低コストでの補修が期待できる。
また、本工法を適用した構造物については、20年以上にわたる長期追跡調査の記録が存在する。
国内における採用実績は2万件を超え、第一号採用物件からは約50年が経過している。
個人住宅から庁舎、学校、病院などの公共建築物をはじめ、橋梁、トンネル、水路、港湾施設等のインフラ施設に至るまで幅広く適用されており、近年では文化財にも採用されている。
●リフリート工法(RF仕様)―中性化対策仕様―
「RF仕様」は、中性化によって劣化したコンクリート表面に対し、表面固化材「RF-100」を塗布・含浸してアルカリ性を付与する化学的改修と、防錆材含有ポリマーセメント系材料「RF防錆ペースト」および「RF厚付モルタル」による修復・保護の物理的改修で構成されている。
本仕様は、中性化対策のみならず、凍害や火害を受けたコンクリート構造物の補修にも適用可能である。
●リフリート工法(DS仕様)―塩害対策仕様―
「DS仕様」は、「RF-100」によるアルカリ性付与および表面強化に加え、「DS-400」の塗布・含浸によりコンクリートの防錆機能を回復・強化する塩害対策用の仕様である。
●断面修復
「RF厚付モルタル」に加え、湿式吹付工法用「RF厚付モルタル-SP」や型枠充てん工法用「太平洋プレユーロックスDXP」など、施工環境や損傷状況に応じて選択可能。
●表面保護
コンクリート片のはく落防止対策として「TMネット工法」や、有害因子の浸入抑制強化を図る「RF REBORN工法」が選択可能。
●断面修復(左官工法):RF厚付モルタル-KT
●モニタリングシステム:RF Wimoシステム
●ひび割れ補修用一材型ポリマーセメントスラリー:太平洋スラリーONE(2025年9月発売)
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