• 建設資材を探す
  • 電子カタログを探す

電子カタログ

「ケレン塗膜粉じん飛散防止工法 モイストップK工法|橋梁補修補強工|スズカファイン株式会社」の資料請求はこちらから

ケレン塗膜粉じん飛散防止工法 モイストップK工法|橋梁補修補強工|スズカファイン株式会社

NETIS登録番号:KT-160144-VE
モイストップK工法による作業風景1
モイストップK工法による作業風景
モイストップK工法による作業風景2.
採用例:道路橋・鉄道橋・鉄塔など
採用例:道路橋・鉄道橋・鉄塔など

概要

モイストップK工法は、橋梁などの鋼構造物の塗替塗装における素地調整(ケレン)で、モイストップKを塗付して既存塗膜を湿潤化することにより、有害成分を含有する粉じん状の微細塗膜片の飛散を抑制する技術である。
これにより作業員が吸引・接触するリスクや、これらの飛散物が周辺に拡散することで環境を汚染するリスクを低減できる。
 
また引火性や危険有害性を有する塗膜剥離剤や洗浄用シンナーを使用しないことで、ケレン作業時の安全性が向上する。
さらに塗膜剥離剤では塗膜除去後の仕上げ素地調整が必要であるのに対し、本工法ではこの手間が省けることにより、工程短縮と材料コスト削減ができ、経済性の向上が図れる。

モイストップKを使用しないケレン作業環境
モイストップKを使用しないケレン作業環境
モイストップKを使用
モイストップKを使用
湿式による素地調整作業
湿式による素地調整作業

 
 

特長

  1. ケレン塗膜粉じんの飛散抑制
    塗付することで湿式によるケレン作業が実施でき、塗膜粉じんが浮遊せずに落下しやすくなるため、塗膜粉じんの飛散を効率よく抑制することができる。
  2. 素地調整時間の短縮
    塗付後すぐにケレン作業を実施でき、塗膜剥離剤のような待ち時間が不要であるため、作業効率が向上する。
  3. 湿潤効果持続性
    天井面や垂直面に塗付しても垂れにくいため、長時間に渡り湿潤状態を保つ。
    ※効果持続時間:約8時間(23℃)
  4. 残剤除去性
    乾燥が遅く、水溶性であるため、ケレン作業後に拭き取ることで残剤を簡単に除去する事ができる。
  5. 飛散物の回収性
    使い捨て養生シートなどに付着した飛散物は被膜化するため、粉じんとして浮遊せずに回収が容易である。
  6. 安全性
    水系タイプであるため、引火性がなく安全であり、臭気の問題もなく作業員に対する危険有害性が低い。

 

粉じん濃度の低減効果
計測タイミング 1 : 素地調整開始直後から30秒間、2 : 開始1分後から30秒間、3 : 開始2分後から30秒間
粉じん濃度mg/m³ 質量濃度換算係数(K 値) × 粉塵相対濃度(C P M )
計測機 光散乱デジタル粉塵計 日本カノマックス製 MO D E L 3 4 4 2
測定委託 株式会社山梨県環境科学検査センター

粉じん濃度の低減効果

 

「ケレン塗膜粉じん飛散防止工法 モイストップK工法|橋梁補修補強工|スズカファイン株式会社」の資料請求はこちらから

スズカファイン株式会社 メーカーの製品一覧 >

住所 〒 132-0025 東京都江戸川区松江4-25-13 TEL 03-5661-2211 FAX 03-5661-2020
HP https://www.suzukafine.co.jp/

最終更新日:2024-01-30

「ケレン塗膜粉じん飛散防止工法 モイストップK工法|橋梁補修補強工|スズカファイン株式会社」

「道路維持修繕工」 同じカテゴリの電子カタログ

資料請求カートへ追加