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狭隘部に進入可能なインフラ点検用ドローンを活用した、水道添架管路および水管橋の点検調査技術。
橋梁点検車や足場、船舶を利用する従来の点検と比較して、現場稼働の省力化、安全性の向上、点検費用の削減を実現する。
また、漏水の有無、塗装の欠損、錆などの水道施設の全体状況を目視同等以上の精度で確認することが可能となる。
本技術で用いるドローンは、飛行中にリアルタイムで画像処理を行うことで構造物を3次元空間として把握し、一定の離隔を確保しながら障害物との衝突を自動的に回避する。
非GPS環境下においても動作するほか、前面部に搭載したデジタルカメラを真上に向けることができるため、これまで困難だった管下面の撮影も容易に行える。
※1:グループ会社であるNTTビジネスソリューションズ㈱との連名
※2:技術名称「全方向衝突回避センサーを有する小型ドローン技術」
令和5年度末時点で58事業者で導入された実績がある。
[導入先例]
飛行時間 | 27分 |
最大速度 | 58km(36mph) |
カメラ | 4K 1,200万画素 |
サイズ(L×W×H) | 229×274×126㎜ |
重量 | 800g |
最大通信距離 | 1km |
位置補正 | GPS+V10+SLAM |
最大風速抵抗 | 約10m |
障害物検知 | 全方向(魚眼レンズ×上下6) |
動作温度範囲 | -5度~40度 |
[試算条件]
※導入効果に共同点検(通信添架管路等、他インフラ設備と併せて点検)を実施することも含める
[導入による削減コストの試算]
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最終更新日:2025-08-22
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