| 新規性 |
ラス張工を使用しないことで、吹付緑化基盤の密度が均一化され、浸食耐久性が向上した。接合剤を使用しないことと、緑化基盤材の配合を独自の配合とした。 |
| 経済性 |
従来型に比べ、5%程度経済性が向上する。 |
| 省人化・省力化 |
基盤材比重が従来型植生基材吹付工0.40であるのに対し、新技術0.25と軽量化したことから、資材運搬、材料投入作業の省力化が向上。 |
| 施工性・工期短縮 |
従来技術と比較して、ラス張工が不要なため工程が短縮でき、施工効率が向上する |
| 耐久性・長寿命 |
「綿状竹短繊維」の繊維形状による絡み結合とスポンジ状のポーラスな基盤層を造成することで得られる、透水・排水性により、豪雨による浸食耐久性と干ばつによる乾燥・剥落に対する耐久性能が高い。 |
| 維持管理 |
空中窒素固定菌誘導技術により、人為的な追肥の必要もなく、自然の植生が維持される。 |
| 環境性 |
天然素材100%の資材により地下水、河川水への悪影響は無い。また、竹材の有効利用に寄与する。 |
| CO2削減量 |
化学肥料、化学合成接合剤、ピートモス、ラス張工を省略したことで製造・輸入運搬時の化石燃料消費が低減されCO2排出量を2/3に削減。 |
| 特許、審査証明など |
特許第6005238号 種子の発芽促進方法及び法面表層の安定化方法 |
| 施工実績 |
九州横断道(嘉島~山都)梅ノ木地区改良2期工事A=1,050m2 発注者:国土交通省熊本河川国道事務所 |
| 適用範囲 |
法面勾配 1:0.5より緩勾配、施工厚さ t=3~10cm、法高:法面垂直高さ80m以下、凍結融解作用による崩壊が生じにくいことから、冬期、高山、寒冷地での工事・工期短縮を期待する工事 |