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点群データを活用したインフラ構造物の経年変化差分解析(点群データを活用した構造物表面の損傷部スクリーニング検出技術)|株式会社アイ・エス・ピー

「差分解析」システムは、構造物表面の凹凸部をスクリーニングし点群に色を付けて可視化させる技術である。1㎜単位で微細な変位も浮き彫りとなるので、近接目視による触診や打音調査でも見落としかねない損傷部を発見できるメリットがある。また、解析結果を活用して損傷図作成や損傷箇所の面積計算など機能も充実している。解析のメカニズムは、対象構造物の点群データと同じ座標系から作成した3D基準面TINモデルを比較して、その法線差分距離に応じて点群をグラデーションで色分けするシンプルな方法だ。損傷部や施工時のはらみにより凹凸のある点群と各種方法で作成した基準面を比較することで、構造物の剥離や剥落といった損傷部が可視化できることで、点検時の負担軽減や時間短縮を実現している。

  • NETISKK-230049-A

株式会社アイ・エス・ピー

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HPhttps://www.ispland.co.jp/

最終更新日:2024-11-13

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更新日:2025年5月1日 集権期間:2025年3月1日~2025年4月30日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。

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