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「樹脂注入併用型下面増厚工法 スーパーホゼン式工法|橋梁補修補強工|一般社団法人日本建設保全協会」の資料請求はこちらから
主に道路橋床版を下面側から増厚することで、補修や補強する工法。
橋梁下面から施工する対策工法は一般交通の規制を必要としない利点はあるが、走行する車両の振動・衝撃が連続して作用するため施工が難しい面があった。
本工法は、特長アンカーを用いて格子状鉄筋を圧着固定させることで床版の歪みを緩和させながらの施工を可能とし、増厚後の超低粘度エポキシ樹脂注入は微細な空隙や既設床版のひび割れを充たして既設床版と増厚部とを完全一体化させる工法である。
補修はもちろん最低床版厚が不足した橋の補強や炭素繊維シート工や鋼板接着工が施工された橋梁の再補強工法として摘要されている。
[登録等]
・NETIS登録番号:(旧)CG-110038-VR 活用促進技術
・東京都建設局新技術情報データベース登録番号:1001014
・NNTD登録番号:1050
・土木学会 平成24、27年度 中部支部技術賞
●施工実績
合計155件(国土交通省12件)[25t対応48件、長寿命化対策(補修)107件]
1.通行の規制を行わずに施工が可能
2.床版の応力を3段階で低減させ確実な施工を実現
3.既設床版のひび割れ補修が同時にできる
4.疲労耐久性、凍結融解抵抗性に優れている
5.補修(長寿命化対策)、補強のどちらにも対応
6.施工後は美観に優れ、メンテナンス性も高い
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最終更新日:2024-09-18