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「全面緑化型吹付のり枠工 GTフレーム工法®|法面工|補強土植生のり枠工協会」の資料請求はこちらから
補強土植生のり枠工「GTフレーム工法」は、盛土の補強土工などで一般に使用されるジオグリッドや改良土(短繊維混合補強砂)をのり枠材として用いた新しい吹付のり枠工法である。
ジオグリッドなどの引張り抵抗力によるのり面保護効果でねばり強くのり面・斜面を守るとともに、全面緑化をすることができるため、とりわけ周辺環境に対する景観保全や調和が求められる現場で有効なのり面対策となる。
本工法のさまざまな性能や優れた活用の効果は、各方面で高く評価されており、国土交通省NETISでは最高ランクに位置付けられる「平成30年度推奨技術」に選定されている。
「GTF受圧板工法」は、GTフレーム工法の交点部に、専用の「GTF受圧板」を組み合わせて施工する地山補強土工法である。
のり面・斜面で懸念される小~中規模までの崩壊を抑止するとともに、全面緑化が可能なのり枠工と併用することで、景観性に配慮したのり面保護が可能となる。
広い開口部を持つGTF受圧板は、全面緑化の支障とならず、軽量・コンパクトで扱いやすいことから、施工性に優れる。
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最終更新日:2024-06-06