| 新規性 |
アルカリ法面を緑化するための客土置換を、液体の中和剤を散布する方法に変えたことに新規性がある。 |
| 品質性 |
緑化が達成でき法面保護の目的を果たせるため同程度である。 |
| 経済性 |
液状中和剤の散布のみで完了するため、工程の短縮・材料費、労務費の削減により経済性が向上する。客土置換に比べ90%以上の向上が図れる。 |
| 省人化・省力化 |
工期が93%削減できるため、大幅な省人化、省力化となる。 |
| 施工性・工期短縮 |
1000m2を基準とした場合の工程は、客土置換工法では15日、ドクターペーハー液剤散布では1日であり93%程度の短縮効果がある。 |
| 耐久性・長寿命 |
散布初期では深さ2cm程度、植生成立時には根の伸張範囲が中性化されるが、それ以深はアルカリが保持されるため法面の耐久性に影響を及ぼさない。 |
| 維持管理 |
不要である。 |
| 景観・美観性 |
植生が成立、同程度の景観を保持する。 |
| 環境性 |
発生土の処分がなく、新材の利用もないことから環境性に優れる。 |
| CO2削減量 |
発生土処分、新材の搬入などダンプトラックが不要であり、かつ大型重機も不要であることからCO2削減効果が期待できる。 |
| 施工の安全性 |
ダンプトラックの往来や重機を使用しないため安全性は向上する。 |
| 施工実績 |
2013年2月江合川新中島乙地区築堤工事、2014年1月圏央道桶川JCT法面緑化工事、2020年3月奄美大島防衛施設、2025年3月五井火力発電所構内緑化工事 |
| 適用範囲 |
土壌硬度27mm未満の法面、勾配1:1.0以下の法面、pH12.7以下の土壌 |