
斜面樹林化工法(施工2年4カ月後)

原風景緑化工法(施工1年10カ月後)
斜面樹林化工法
NETIS登録番号:(旧)QS-980148-VE
国内産の木本植物をタネから導入して法面の樹林化を図り、斜面防災とネイチャーポジティブの実現を両立する自然回復緑化工法。
特 長
- タネから育った木本植物は生長とともに根系を発達させ、活きた補強土として災害に強い斜面を造ることができる。
- 造成工事や土砂災害によって失われた自然を早期に回復させ、周辺環境との調和を図ることができる。
- 施工によって排出されたCO₂は木本植物の生長に伴って約10年間で吸収固定し、その後も活きた吸収源として低炭素社会に貢献できる。
施工事例
原風景緑化工法
外来牧草類や外国産在来種を使用せず、国内産の在来草本類によってスピーディーな法面緑化をはかり、ネイチャーポジティブに貢献する自然回復緑化工法。
特 長
- 国内産の在来草本種子を使用することで、日本の里山の原風景を思い起こさせる斜面を造り、地域生態系に配慮した法面緑化を実現できる。
- 外来牧草類を使用した急速緑化と変わらないスピーディーな全面緑化ができる。
- シカ不嗜好性植物の使用により、法面がシカの餌場となるリスクを回避できる。
施工事例