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建設情報クリップ
はじめに わが国では、供用期間が50年を経過した橋梁が増加し、車両の大型化や交通量の増加などによる道路橋床版の損傷が多く報告されている。 特に積雪寒冷地では、1990年にスパイクタイヤの使用が法律...
はじめに 高度経済成長期に集中的に整備された社会資本の老朽化が急速に進んでいる。 国土交通省の資料1)によると、約73万の橋長2m以上の道路橋梁が建設後50年を経過する割合は、2023年3月時点で...
はじめに わが国の社会資本ストックである膨大なコンクリート構造物は年月の経過とともに老朽化が進んでいる。 さらに、コンクリート内部の鋼材腐食に起因する塩害や中性化、反応性骨材周囲のゲル吸水膨張反応...
1. 鉄筋コンクリート構造から恒久コンクリート構造へシフト 世界中のインフラの主な構造体は、鉄筋コンクリート構造で、事業規模は1000兆円に上ります。 鉄筋コンクリートは、「圧縮には強いが引っ...
はじめに わが国の社会資本ストックである膨大なコンクリート構造物は年月の経過とともに老朽化が進んでいる。 さらに、コンクリート内部の鋼材腐食に起因する塩害や中性化、反応性骨材の吸水膨張反応に起因す...
1.道路橋の維持管理の現状 笹子トンネルの事故を契機に、平成26年から道路橋やトンネルの定期点検が義務化され、5年に1度、近接目視を基本として実施されている。 現在はすでに1巡目が終わり、2巡目に...
はじめに 東京地下鉄株式会社(以下、東京メトロ)は、東京23区を中心に9路線195.0kmの鉄道ネットワークを運営しており、日本の首都東京の都市機能を支える一役を担っている。 しかし、東洋初の...
はじめに 脱炭素社会に向けてあらゆる分野で活動が進められている。 コンクリート分野では,セメントを活用するため,特に二酸化炭素の排出が問題視され,喫緊の課題とされているが,コンクリート構造物は,過...
1. トンネルの現況 平成26年に国土交通省令において道路の維持または修繕に関する技術的基準が定められ,トンネルや橋梁等において一定の知識および技能を有する者によって定期点検を行うことが義務付けられ...
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