1. はじめに
下水道事業における標準歩掛は、各地方公共団体に参考送付されている国土交通省土木工事積算基準(以下、「土木工事積算基準」という)を基本としている。
合わせて、下水道事業特有の現場環境...
1. はじめに
国が発注する営繕工事に関する積算基準については、各府省庁が官庁営繕事業を実施するための「統一基準」として位置付けられており、「公共建築工事積算基準」、「公共建築工事共通費積算基準」、...
はじめに
「循環経済の実現に向け、循環資源の利用と生産の拡大を進めていく。
例えば、下水汚泥資源の肥料利用の推進、廃食油などを利用したSAFの導入促進、産業副産物を利用したブルーインフラの整備、建...
はじめに
北海道では、「ゼロカーボン北海道」の実現に向け、国の各機関と北海道および市町村が連携し、全国の脱炭素化を先導する取り組みを進めている。
2022年1月に、全国に先駆けて公共調達におけるC...
1. はじめに
国土交通省では、平成28年度より建設現場の生産性向上を図るため、ICT建設機械や無人航空機(UAV)等を活用したICT施工や設計・施工におけるデジタル技術の積極的活用など、「i-Co...
はじめに
2023年1月、八幡市は新庁舎を開庁しました。
この新庁舎の設計、施工、維持管理にはBIM(Building Information Modelling)の活用が必須条件となりました。
...
実技試験開始への取り組み
多くの課題を抱えたままの実技試験
2024年7月28日(日)、記念すべき第1回のBIM利用技術者試験1級・準1級が実施されました。
トライアルの実施から1年半、検討段階...
ICISの概要
ICIS(国際建設情報協議会)は、主に各国のマスター仕様書や、コスト情報システムを開発・供給している組織が参加する国際ネットワークとして1993年に設立された。
この組織はスイスの...
はじめに
建設産業全体としてBIMの普及・活用を進めるためには、BIM技術者育成に要する費用だけでなく、教える側の体制や教えるべき知識・技術体系の整備が必要である。
個々の企業や大学が提供し得る教...
はじめに
2050年カーボンニュートラルに向け、建設業界も温暖化ガス(以下、GHG)の排出抑制を進めている。
主要なGHGであるCO2について建設業の直接的な排出量は730万トンであり、わが国の排...