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本工法は、補強筋外側配置のRC巻立て工法や従来のPCM巻立て工法に比べて、補強部巻立て厚を極度に抑えた(最小34mm)橋脚耐震補強工法。
従来は既設橋脚躯体周囲に設置していた補強軸方向鉄筋を、躯体に施した溝切り部に埋設し、空隙部にエポキシ樹脂を充填して定着させた後、既設橋脚躯体表面に帯鉄筋を配置し、ひび割れ抑制のためポリプロピレン繊維を混入したポリマーセメントモルタルを巻立てる工法である。
橋脚表面に削孔用溝を切削し、専用削孔機で躯体内フーチング部に切削する。
PAT.5367115
弘南大橋、都道18号線架道橋、西湘早川橋、天神橋、千屋大橋、朝間2号橋
下田橋、高屋川橋
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最終更新日:2024-10-25