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「ポリソイル緑化工」で使用する土壌コーティング剤(土壌団粒化剤)「ポリソイルα」は、アクリル系重合体樹脂を主成分とする水性の高分子材料である。
電気的に中立な非イオン(ノニオン)系であり、pHが中性なので、土壌にも植物にも影響を及ぼさない。
有害物質も重金属も含まず、酸性/アルカリ性のどちらの土壌でも使える安全性の高い材料である。
地力増進法で指定されているポリビニルアルコールを乳化剤として使用している。
「ポリソイルα」と木質系ファイバー、水を混ぜ合わせた基材に種子や肥料などを加えて、客土吹付機で吹き付けるだけである。
土壌中の水分と結合する親水性と、法面のコーティング効果ならびに団粒化をもたらす疎水性──この2つの性質を付加することによって、流出しにくく、なおかつ植物の生育に適した状態に土壌を改良する。
吹付後は、1~3日程度の自然乾燥で固化し、50㎜/h程度の豪雨でも浸食されない強固な植生基盤を形成する。
6カ月~1年ほどの長期にわたって安定した状態を維持するので、施工時期を植生の適期に合わせる必要がない。
使用する種子の配合を替えることによって、道路法面や護岸法面だけではなく、公園緑化や太陽光発電所などにも幅広く活用できる。
ポリソイル緑化工は、約30年前に沖縄の赤土流出被害を止めるために開発され、現在では沖縄の赤土流出防止対策の主流工法となっている。
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品名 | 規格 | 単位 | 公表価格(税別) |
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ポリソイル緑化工 | アクリル系重合体樹脂土壌コーティング剤吹付 | m2 | 560円 |
価格の適用 |
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三重価格。 施工規模(m2):1000。 |
最終更新日:2024-05-23