| 新規性 |
従来技術の溶剤系塗料から、不陸調整材および下地調整材に水系のポリマーセメント、表面仕上材を水系塗料とし、全て水系材料に変えた。 |
| 品質性 |
遮塩性が向上することに加えて、水蒸気透過阻止性や中性化阻止性も確保している。 |
| 経済性 |
従来技術が4層構成に対して本技術は2層のため塗布層数が少なく、施工工程や材料費、施工費が減少し、経済性に優れる。 |
| 施工性・工期短縮 |
下地調整材はセメント系塗料のため、施工面の含水率の制限が緩和され塗り重ねまでの施工間隔が短縮できることで、工程の短縮が可能となる。 |
| 耐久性・長寿命 |
溶剤系塗料による表面被覆工法と同等の耐久性が期待できる。 |
| 維持管理 |
従来技術と同程度。日常点検、定期点検により塗膜の状況を定期的にチェックする。変状が発見された場合には必要に応じて補修を検討する。 |
| 景観・美観性 |
従来技術と同程度。 |
| 環境性 |
揮発性有機化合物や環境汚染物質の排出量を大幅に削減でき、大気汚染や光化学スモッグなどの発生要因を抑制できるため、地球環境への影響抑制が期待できる。 |
| CO2削減量 |
揮発性有機化合物や環境汚染物質の排出量を大幅に削減できる。また、従来技術より工期が短くなるため、塗装時の機械やガスの排出は従来技術と比較すると減少する。 |
| 施工の安全性 |
有機溶剤による中毒災害の発生の恐れがない。 |
| 施工実績 |
国土交通省3件、その他の公共機関5件、民間等6件、合計14件(2025年.6月現在) |
| 適用範囲 |
コンクリート構造物全般(橋梁など)の表面被覆工法に適用できる。工期の短縮が求められる箇所、閉塞空間、外部から劣化因子が侵入する頻度が高い所は特に効果が高い。 |