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「循環式 ハイブリッドブラストシステム|橋梁補修補強工|一般社団法人循環式ハイブリッドブラストシステム工法協会」の資料請求はこちらから
「循環式ハイブリッドブラストシステム」は、橋梁補修補強工等において、鋼構造物の素地調整(1種ケレン)やコンクリート劣化部のチッピングを行うための循環式機能付きのブラスト工法である。
ブラスト処理後のケレンかす(研削材・剥離物)を吸引分別し、研削材を再利用できるのが特長。
操作も、全て筒先のボタン方式で制御することができ省力化を実現している。
ブラストマシンは大型機から小型機まで5タイプが取り揃えられており、さまざまな現場への対応が可能である。
●塗装面積1,000m²の鋼桁を施工した場合の産業廃棄物発生量の比較
従来工法 | 循環式ハイブリッド ブラストシステム工法 |
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塗膜かす | 1.25kg/㎡ =1,250kg | |
研削材 | 非金属製スラグ 30kg/㎡ =30,000kg |
スチールグリッド 0.12kg/㎡ =120kg (循環回収率95.7%) |
産業廃棄物発生量合計 | 31,250kg | 1,370kg |
※基準数量:鋼橋桁1000m²(想定既設膜厚500μ)
●ブラスト作業における作業員数の比較
エアーブラスト機 | ・ブラスト作業員(特殊作業員):2名 ・操作役(特殊作業員):2名 ・回収役(特殊作業員):1名 |
循環式ハイブリッド ブラストシステム |
・ブラスト作業員(特殊作業員):2名 ・操作役(普通作業員):1名 ・回収役(普通作業員):1名 |
従来ブラスト機では難易度が高い作業が多く、熟練工に頼る部分が大きかったが、循環式ハイブリッドシステムは電気制御で管理されているため安全性が高く、特殊作業員の人数も削減することができる。
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最終更新日:2024-09-19