製品情報
3Dインフラ補修システム「Hatsuly」は、スマートフォンやタブレットで取得した3次元点群データを活用し、橋梁などインフラ構造物の補修工事における出来形・出来高の管理を革新的に効率化する技術である。LiDAR付きiPad等で計測した点群データより、クラック延長・はつり面積・はつり深さ・体積・鉄筋かぶり厚などを、画面上でクリック指示するだけで自動算出し、帳票作成(Excel形式)までを一貫して対応可能である。事務所や現場からクラウド経由で発注者と3Dデータや帳票を共有でき、報告業務をオンラインで迅速に完結することも可能である。従来の複数名・複数工程にわたる測定作業に比べ、作業時間を最大約85%削減し、省力化・高精度・安全性の向上を同時に達成する技術である。
最終更新日:2025-12-09
更新日:2025年12月19日 集権期間:2025年10月1日~2025年12月18日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。
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