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K-PREX工法は既設コンクリート構造物にプレストレスを導入する技術。本工法では既設コンクリート構造物部材にコアドリルで削孔した後に、最深部を専用の特殊削孔機で円錐状に拡径削孔を行う。そこに先端にグリップを設けた緊張材を配置し、拡径削孔部の空隙を専用の特殊充填材で満たすことで、部材内部にくさび状の固定定着部を構築する。これにより、あと施工でプレストレスを導入し、既設部材・増設部材を内部から補強するもの。
橋梁補修補強工|既設コンクリート構造物へのプレストレス導入技術 K-PREX工法 |
最終更新日:2024-04-12
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