1. はじめに
国が発注する営繕工事に関する積算基準については,各府省庁が官庁営繕事業を実施するための「統一基準」として位置付けられており,「公共建築工事積算基準」,「公共建築工事共通費積算基準」,...
1.解体工事業の成立により見えはじめた「解体工学」〜経験、試行錯誤を工学に〜
2014 年の建設業法の改定により、2016 年、(公社)全国解体工事業団体連合会(以下、全解工連)会員の悲願で...
主要資材の価格動向
積算資料2022年12月号(11月21日発売)速報(2022年11月18日発表)
建設資材価格指数
当会10月調査に基づく建設資材価格指数(全国・2015年度平均=100...
はじめに
新型コロナウイルスによる感染症は依然として猛威を振るっており、変異株の発生等により終息は見通しが立たない状況にありますが、さらに状況の変化に伴い対策の変更を求められているようです。
...
総論
タイル張りは、高級感にあふれる外装を表現できる反面、基本に則って正しい施工を行わなければ剥離、剥落するリスクがある。
タイル剥落による第三者への被害を未然に防ぐ趣旨で、建築基準法により、...
1. はじめに
国土交通省では,2016年度から調査・測量から設計,施工,検査等のあらゆる建設生産プロセスにおいてICT等を活用するi-Constructionに取り組んでおり,2025年度までに建...
1. 建設機械等損料の概要
建設機械等損料(以下,「機械損料」という)とは,土木請負工事費の積算に用いる機械経費の一部であり,建設業者が保有する建設機械等の償却費・維持修理費・管理費等のライフサイク...
1. 橋梁の現状と維持管理
1-1 橋梁の現状
2020年現在の橋長2.0m以上の橋梁は約72万橋であり、地方自治体が管理する橋梁は全体の約90%を占めている。
また、橋梁の多くは、高度経済成長...
1.JAS構造材実証支援事業
一般社団法人全国木材組合連合会(以下、当連合会)が行っている重要な事業の一つがJAS構造材実証支援事業(図-1)です。
この事業の実施によって克服しようとしている...
はじめに
国土交通省は、「航空法等の一部を改正する法律」を2022年12月に施行するとし、7月のパブリックコメントを通して具体的な案を示した。
新たな制度については、登録講習機関の教育内容...