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積算資料公表価格版

改質アスファルトシート

公表価格の調査
品名 規格 単位 公表価格
アプトダカンシートCT 厚4mm×幅1m×長8m 改質アスファルトシート(トーチ工法) 27,150
クルタルシートES-530 厚3.2mm×幅1m×長8m 粘着層付改質アスファルトシート 26,650
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改質アスファルトシートとは

<資材の概要>
防水材は、防水工事に使用される材料である。防水工事とは、屋根、ひさし、バルコニー、外壁及び室内の水回り等を防水処理することで、内部に水が染み込むのを防ぐために行う工事である。建築物などの防水に用いられる材料や工法には数多くの種類があり、選定にあたっては、それぞれの特徴を十分に考慮する必要がある。

<資材の特徴>
1.防水工事用アスファルト
日本産業規格(JIS K 2207)に定められた防水工事用のアスファルト。針入度(硬さ)等の違いにより、1種~4種まで定められているが、建築工事では、3種が一般的に使用されている。専用の釜にて260℃程度で溶融して使用される。
2.アスファルトフェルト
有機天然繊維を主原料としたフェルト状の原紙にアスファルトを浸透、被覆し、その両面に鉱物質の粉末を付着させたもの。主に壁のモルタル下地等に使用される。
3.アスファルトルーフィング
有機天然繊維を主原料とした原紙にアスファルトを浸透、被覆し、その両面に鉱物質の粉末を付着させたもの。主に屋根や屋上等に使用される。
4.網状アスファルトルーフィング
天然または有機合成繊維で作られた粗布にアスファルトを浸透、付着させたもの。公共建築工事標準仕様書では、合成繊維ルーフィングを使用するように定められている。網状ルーフィングは、引張り、引裂きの強度が大きく、一般に原紙を基材としたルーフィングに比べてなじみが良いので、立上り防水層の張りじまい、パイプ回りなどの増張りに用いられる。
5.砂付ルーフィング
アスファルトルーフィングの裏面に、径1~3mm程度の砂粒を被覆させたもの。屋上などで温度が上昇した際に、含浸させた粘着度が上がってしまうことを防ぐために砂を被覆させてある。
6.ストレッチルーフィング
有機合成繊維を主原料とした不織布原反に防水工事用アスファルトを含浸、被覆し、表裏面に鉱物質粉末を付着させたもの。伸びが大きく疲労に強い。また、下地とのなじみが良く、施工性に優れている。
7.砂付ストレッチルーフィング
不織布原反に防水工事用アスファルトを浸透、被覆し、表面の片側100mmを除いた残りに鉱物質粉末を密着させ、残りの表裏面に鉱物質粉末を付着させたもの。非歩行用屋根の露出防水におけるアスファルト防水層の最上層に用いられる。
8.あなあきルーフィング
防水下地の挙動による防水層の破断防止と、防水層のふくれ防止を目的とした絶縁工法用のルーフィング。直径30mm以下の穴を開けたもので、下地に敷き並べて置き、その上から溶融アスファルトで2層目のルーフィングを流し張りすると、穴から流れこんだアスファルトによって下地が規則的な点張りとなり、絶縁工法が容易にできる。
9.砂付あなあきルーフィング
あなあきルーフィングに、径1~3mm程度の砂粒を被覆させたもの。屋上などで温度が上昇した際に、含浸させた粘着度が上がってしまうことを防ぐために砂を被覆させてある。
10.改質アスファルトルーフィングシート
合成繊維を主とした多孔質なフェルト状の不織布原反に、アスファルト又は改質アスファルトを浸
透させ、改質アスファルトを被覆したもの。腐朽や変質が起こりにくく、伸び率も大きいので破断しにくいなど、種々の優れた特性を持っている。
11.アスファルトプライマー
ブローンアスファルト等を揮発性溶剤に溶解したもの。防水下地に塗布することによって、下地表面に一部浸透して強固に付着したアスファルト皮膜を形成し、次の工程における溶融アスファルトとの接着性を良化する効果がある。
12.アスファルトコーチング
ブローンアスファルトを揮発性溶剤で溶かし、鉱物粉末などを加え、へら塗りのできる軟度を持たせたもの。防水層端部やドレン回りのシーリング材として使われる。
13.ゴムアスファルト系シール材
防水層張りじまいや、防水層貫通配管回り等に塗り付けるもの。
14.フラットヤーンクロス
ポリエチレンまたはポリプロピレン製延伸扁平糸を縦糸および横糸として交織した織物。屋根保護防水断熱工法における絶縁用シートとして用いられる。
15.防水用ポリエチレンフィルム
防水層を保護する厚0.15mmのポリエチレンフィルム。屋根保護防水密着工法及び屋根保護防水絶
縁工法における絶縁用シートとして用いられる。
16.合成高分子ルーフィングシート
合成高分子ルーフィングシート防水に使用される材料。加硫ゴム系のルーフィングシートは、使用部位及び施工地域の気温の制約を受けることが無いため、広く利用されている。
17.成形伸縮目地材
ポリエチレン等の高密度発泡体からなり、キャップ側面に付着層またはアンカー部を設けたもの。
18.成形緩衝材
保護コンクリートの動きによる立上り防水層の損傷を防止するために立上り隅に取り付けるもの。
19.成形キャント材
立上り隅を45度に面取りするために用いる既製の材料。耐熱型のプラスチックフォームを主材として、傾斜面70mm程度、長さ1m前後としたもの。

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