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積算資料公表価格版

採光材

公表価格の調査
品名 規格 単位 公表価格
ポリカナミ折板 PVA107W88 厚2.0×幅600×長8000mm 山高88mm クリア 耐候グレード 109,760
ポリカナミ折板 PVA960W88 厚2.0×幅600×長8000mm 山高88mm ブロンズ 耐候グレード 109,760
ポリカナミ折板 PVA107W15 厚2.0×幅500×長8000mm 山高150mm クリア 耐候グレード 109,760
タキロンポリカーボネートプレート PCMR56620 厚3×幅1000×長2000mm MR(耐擦傷)耐候グレード 表面硬化耐候(両面) 透明 44,400
タキロンポリカーボネートプレート PCMR56620 厚5×幅1000×長2000mm MR(耐擦傷)耐候グレード 表面硬化耐候(両面) 透明 61,600
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■積算資料関連頁 2024年12月号581頁

採光材とは

<資材の概要>
屋根材は、一般用途で用いられる建材の中で、最も過酷な自然条件下で使用される建材の1つで、耐水(防水)性、耐風圧性、耐熱(断熱)性、耐衝撃性のほか、耐侯性、耐震性など、さまざまな性能が求められる。また、屋根形状、勾配、美観性、建物用途で様々な形、色、素材のものが使われている。

<資材の特徴>
1.金属系屋根材
軽量かつ加工性に優れ、防水性、不燃性を備え持つ屋根材。さまざまな形状のものが製品化されている。一般に他の屋根材と比べ、耐熱性や遮音性に劣るため、倉庫、体育館、事務所、店舗など、主として非住宅建築物に使われる。継ぎ目の少ない長尺金属葺製品と粘土瓦形状で軽量な金属成型瓦がある。

2.窯業系屋根材
スレート系屋根材は、セメントに繊維材料を混ぜ込み高温で成型させた化粧スレートと粘板岩を板状に薄く加工した天然スレートがある。特に化粧スレートは軽量なため、建物に対する負荷が少なく、かつ経済的なため、戸建住宅で広く使われている。表面が塗装されているため、定期的な塗り替えが必要である。
セメント系屋根材は、セメントと砂を主原料とする屋根材で製造方法の違いにより、厚型スレート(プレスセメント瓦)とコンクリート瓦に分かれる。粘土瓦と同じ形状で、加圧脱水収縮で製造されるため、膨張収縮が少なく、粘土瓦のように焼きねじれや凍害の心配が無く、寸法精度が高い。スレート瓦同様に、表面が塗装されているため、防水性維持のため、定期的な塗り替えが必要である。
粘土瓦は粘土を主原料として混練・成形・焼成して作られた屋根材で、プレス成型したものに釉薬をかけ、釜の中で高温に焼き上げた陶器瓦と釉薬をかけずに窯の中で燻化させ、表面に銀色の炭素皮膜を形成させたいぶし瓦があり、他に釉薬をかけずに酸化焼成した無釉瓦がある。粘土瓦は一般に他の屋根材より重量があるが耐水性、耐火性、耐熱性、耐候性、耐磨耗性、遮音性に優れており、古くから寺社をはじめ、日本の建築に使用されてきた。日本三代瓦として、三州瓦(愛知)、石州瓦(島根)、淡路瓦(兵庫)が有名。
3.その他屋根材
アスファルト系屋根材であるアスファルトシングルは、無機系の基材にアスファルトを浸透させ砂粒など鉱物を付着させた柔軟性のある屋根材。軽量かつ、加工・施工性に優れ、防水性、耐侯性、経済性も比較的高いが、風に弱いため、施工には注意が必要である。
樹脂系の屋根材は主に、採光を目的として他の屋根材と併用して使われたり、バルコニーやカーポート、バスシェルター、アーケードの屋根として使われたりする。
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