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カーボンニュートラルと建設2024|電子カタログ

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鉄鋼スラグ|高炉スラグ微粉末 エスメント®|日鉄スラグ製品株式会社

エスメント®(高炉スラグ微粉末)

日鉄スラグ製品株式会社

カテゴリ: セメント・生コン・骨材・砕石

「エスメント®」(高炉スラグ微粉末)は、銑鉄を作る際に副産される高炉スラグを水で急冷した後、乾燥・粉砕・粒度調整したものである。 天然資源を使用しておらず、コンクリート混和材としての使用は、天...

各種型枠|リサイクルプラスチックボード NFボード®|JFEプラリソース株式会社

NF ボード®グリーン購入法特定調達物品

JFEプラリソース株式会社

  • NETIS

カテゴリ: 型枠・木材

NFボード®は、各家庭から排出される廃プラ(容器包装プラスチック)を主原料とした2種3層構造の再生プラスチックボードである。 水に強く、腐食しないという特性を持ちながら、合板と同程度の強...

構造物補強・補修材|IHIジオポリマーコンクリート セメノン®|株式会社IHI建材工業

セメノン®製コンクリート中詰めセグメント

株式会社IHI建材工業

カテゴリ: 補強・補修材

㈱IHI建材工業と㈱IHIは、横浜国立大学およびアドバンエンジ㈱と共同で、セメントをまったく使わずにセメントコンクリートと同等の強度特性が得られるジオポリマーコンクリート「セメノン®」を開発した...

アスファルト混合物・再生加熱アスファルト混合物|高耐久性アスファルト混合物 タフアスコン|大林道路株式会社

タフアスコン施工状況

大林道路株式会社

カテゴリ: 道路・橋梁・トンネル資材

タフアスコンは、ポリマー改質アスファルトⅡ型を使用したアスファルト混合物に特殊添加物を添加することで、耐流動性・耐油性および、ねじり骨材飛散抵抗性を向上させたアスファルト混合物である。

コンクリート積みブロック|自然と調和したコンクリート積みブロック アニーヴンポーラスプリットン/スプリットン05|山富産業株式会社

アニーヴンポーラスプリットン

山富産業株式会社

カテゴリ: 港湾・河川資材

アニーヴンポーラスプリットンは、ポーラス層による多自然型機能に加えて、自然石に近い柔らかな曲線がつくる不規則な形状の深目地により、生態系を保全しながら自然な景観と環境を創出する。

修景用パネル|生物多様性保全・回復 ビオフィルムHK|日本ナチュロック株式会社

NatuRock Panel ビオフィルムHK

日本ナチュロック株式会社

カテゴリ: 一般土木資材

ビオフィルムHKは、軽量な天然多孔質溶岩でできた軽量後貼りパネル。 構造物を壊さずに取り付けるだけで、コケ類をはじめとする植物が自然発生し、生態系の多様化と景観性の向上を可能とする。

固化材|製造プラントを全国展開 石膏系固化材|株式会社田中建設/株式会社TNK

石膏系固化材製造プラント

株式会社田中建設/株式会社TNK

カテゴリ: 一般土木資材

田中建設が開発した石膏系固化材製法および製造プラントを、グループ会社であるTNKが、全国の改良土センター所有事業者に対して販売する事業を開始した。 TNKは、田中建設グループの経営理念で...

建設機械|カーボンニュートラル製品 ECOモードを装備した建設機械/evo ROLLER(電動式ローラ)|酒井重工業株式会社

ECOモード装備マカダムローラ(型式名称:R2-4)

酒井重工業株式会社

  • NETIS

カテゴリ: 建設機械・工具

最大エンジン回転数よりも低い回転数で、燃料消費効率・転圧作業効率・作業時の車速確保などを鑑み、燃費と作業性を両立したエンジン回転数をECOモードの回転数として設定。 運転者がスロットル操作でE...

建設機械|フル電動ラフテレーンクレーン EVOLT eGRー250N|株式会社タダノ

世界初フル電動ラフテレーンクレーンEVOLT eGR-250N

株式会社タダノ

カテゴリ: 建設機械・工具

独自開発した電動コントロールユニットを搭載。 同ユニットは大型車両を稼働させるために数多くの電動機器を採用し、それをコントロールするという課題を解決。 走行用の4輪駆動(4WD)とクレーン用...

建設機械|建設機械CO₂排出量の可視化/カーボンオフセット付レンタル|株式会社レンタルのニッケン

CO2排出量の可視化の流れ

株式会社レンタルのニッケン

カテゴリ: 建設機械・工具

IoTデバイスを建設機械に取り付けることにより、機械の「CO2排出量」「位置情報」「稼働時間」「燃料消費量」「機械のステータス」の可視化を実現。 国土交通省が進めるインフラ分野におけるカーボン...

その他|電気自動車充電サービス WeCharge|ユビ電株式会社

WeCharge システムイメージ

ユビ電株式会社

カテゴリ: その他

駐車場内に専用の充電ポートを取り付けることで、スマートフォンのアプリ操作から簡単に電気自動車(EV)の充電ができるサービス。 コンセント型の普通充電を基本として、マンションなどの集合住宅のほか...

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    コンクリート混和剤とは

    <資材の概要>
    セメント、水、骨材以外の材料で、練り混ぜの際に必要に応じてコンクリートに加え、その界面活性作用または水和調整作用によって、コンクリートの諸性質を改善するために用いる。

    <資材の種類と特徴>
    1.AE剤
    コンクリート中に多くの独立した微細な空気泡(エントレインドエア)を一様に連行させ、ワーカビリティーおよび耐凍害性を向上させるために用いる界面活性剤の一種。界面活性剤は水溶液中の電離性によって、陰イオン系、陽イオン系、非イオン系および両性系に分類されるが、陰イオン系が主に使用されている。
    2.減水剤
    コンクリート中のセメント粒子を分散させることにより、ワーカビリティーを向上させ、所定のコンシステンシーおよび強度を得るのに必要な単位水量、単位セメント量を減少させることを主目的とする混和剤。
    3.流動化剤
    あらかじめ練りまぜられたコンクリートに添加し、撹拌することによって、流動性を増大させることを主目的とする混和剤。標準形と遅延形の2種類がある。
    4.急結剤
    コンクリートの凝結時間を著しく短くして、早期強度を増進させ、主としてコンクリートの吹き付け工法に用いられる混和剤。アルミン酸アルカリ塩、カルシウムアルミネート系、カルシウムサルホアルミネート系などを主成分としたものが多い。
    5.硬化促進剤
    主に寒中コンクリートに使用されるもので、コンクリートの凝結ならびに硬化を促進させ初期強度を大きくするために用いる混和剤。一般的に、塩化カルシウムが用いられる。
    6.防凍・耐寒剤
    セメントの水和反応を促進し、厳冬期におけるコンクリート打設後の初期凍害を防止する目的で開発された混和剤。
    7.防錆剤
    腐蝕抑制剤とも呼ばれ、鉄筋コンクリートの鉄筋の錆を抑制する混和剤。海砂を骨材として利用するために開発されたが、水洗いにより砂に含まれる塩分を除去するようになり需要は減少している。無機系の亜硝酸塩やクロム酸塩、有機系のエステル塩やメルカプタンなどがあるが、コンクリート硬化時間などに影響の少ない無機系の物が多く使用される。
    8.可塑剤
    即時脱型方式で製造されるコンクリート製品の肌面を滑らかな仕上りに改善するなど、即時脱型製品の品質および生産性を大きく向上させることを目的とした混和剤。

    9.起泡剤
    コンクリートに気泡を混入させ、断熱性や軽量性を持たせる目的で添加される混和剤でALC(軽量気泡コンクリート)の製造にも用いられる。アルキル硫酸エステル塩やアルキルベンゼンスルホン酸塩などの合成界面活性剤、松脂をアルカリで酸化したロジン石鹸などの樹脂石鹸系、牛馬の蹄や角などを粉末にした蛋白系がある。
    10.膨張材
    乾燥とセメントの硬化収縮によるひび割れを防ぐために用いられる。カルシウムサルファアルミネート系と石灰系とに分類され、自己収縮や乾燥収縮の低減、水密性の向上が求められる構造物へ使用されている。
    11.無収縮材
    重量機械の据付基礎や橋梁の支承など、構造物を支える重要な部分や、緊急を要する部分に使用される無収縮モルタルまたはグラウト用の混和材。
    12.防水剤
    コンクリートの水分透過を防ぐことを目的とした混和剤。大別すると無機系の塩化カルシウムやケイ酸ソーダ、ケイ酸質粉末、有機系の脂肪酸・金属石鹸類、樹脂エマルジョンなどがある。

    各種型枠とは

    <資材の概要>
    埋設型枠は、コンクリート打設後、型枠を解体せずそのまま埋設して使用する。
     コンクリート用型枠は、型枠用合板の代用となる製品で、リサイクル可能な再生古紙、再生プラスチック製の製品がある。
     打込み型枠は、型枠用合板と同様に敷き込み、コンクリート打設後は撤去する必要がない。
     化粧型枠は、コンクリート表面に模様をつけるため表面を加工した型枠で、発泡ポリスチレンをはじめ、様々な材質、模様の製品がある。
     型枠用透水・剥離シートは、コンクリート打設時に型枠の内面に取り付けるシートである。

    <資材の種類・規格>
    各種型枠等の材質は以下の通り。
    1.埋設型枠
    鋼製、紙製

    2.コンクリート用型枠
    再生古紙製、再生プラスチック製

    3.打込み型枠
    発泡ポリスチレン製、ポリプロピレン製

    4.化粧型枠
    発泡ポリスチレン製、発泡ポリウレタン製、発泡スチロール製、紙製等があり、ハツリ、石積み(布積み・谷積み・乱積み他)、木目、割レンガ等の模様があり多様である。

    5.型枠用透水・はく離シート
    ポリエステル製、ポリプロピレン製、ポリエチレン製

    <資材の特徴>
    1.埋設型枠
    そのまま埋設するため、解体手間が省ける。

    2.コンクリート用型枠
    製品使用後は、回収され、再度、製品にリサイクルされる。

    3.打込み型枠
    コンクリート打設後の撤去が不要で、パネルは断熱性能を有する。

    4.化粧型枠
    コンクリート表面に各種の模様を施すため、自然環境等周囲との調和を図り、景観に配慮した仕上がりとなる。はく離性の優れた材質の使用により、表面がきれいに仕上がる。

    5.型枠用透水・はく離シート
    シートを通してコンクリート中の余剰水や空気を型枠外へ排出し、表面の気泡あばた発生を抑え、高強度で耐久性のある構造物に仕上がる。

    構造物補強・補修材とは

    <資材の概要>
    繊維系補強材は主に構造物の耐震補強や曲げ補強・補修に用いられる軽くて強い資材である。炭素繊維を例に鋼材と比較すると、重量は鋼材の約1/4、強度は10倍、弾性率は7倍とされている。構造物と一体化させることにより、構造物の変形、応力を減少させることを目的としている。また、紫外線劣化、アルカリ環境下での劣化がなく、耐腐食性にも優れている。
    ガラス繊維シート、ナイロン繊維シートは、透明特殊コーティング材をシートに含浸することで透明度を有し、施工後も目視によるひび割れなどの異常を確認できるため、点検などの維持管理に適している。

    <資材の種類・規格>
    代表的な分類を以下に示す。
    1.素材による分類
      炭素繊維、アラミド繊維、ガラス繊維、ナイロン繊維など
    2.形状による分類
      シート状、棒状、板状など
    3.目的、要求性能による分類
      高強度型、中弾性型、高弾性型、1方向シート、2方向シートなど
    4.その他
      プライマー、不陸修正材、含浸接着剤、仕上材など

    <資材の特徴>
    1.炭素繊維
    高強度は、橋脚などの耐震補強用に用いられることが多く、中弾性は、通常使用時において変形の大きい床版や梁の下面・上面に貼り付け、曲げ補強に用いられることが多い。
    2.アラミド繊維
    非導電性(電気を通さない)が特徴。電気室内の柱補強など電気的な障害が懸念される場合、アラミド繊維シートを用いることが多い。
    3.ガラス繊維
    施工後も変色もなく透明性を維持できるのが特徴。伸び自体はナイロン繊維よりは劣るが、不燃性である。
    4.ナイロン繊維
    施工後も変色もなく透明性を維持できるのが特徴。柔軟性があり、ある程度シートに伸びがある。

    <業界・団体>
    炭素繊維補修・補強工法技術研究会
    アラミド補強研究会

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