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公表価格版2024年11月号|電子カタログ

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コンクリート防火水槽|二次製品防火水槽|PC耐震性防火水槽協会

施工組立が素早くできる横置ボックスカルバート型貯水槽

PC耐震性防火水槽協会

カテゴリ: 上下水道資材

二次製品防火水槽(40m³型)および二次製品耐震性貯水槽(20m³型、40m³型、60m³型、100m³型および1500m³型)は(一...

建設機械機器|ダンプカー用泥落し装置 スパッツ|井上鋼材株式会社

井上鋼材株式会社

カテゴリ: 環境・災害対策資材

車両の動力だけで使用できる手軽さが特長。短時間で設置でき場所を選ばない、機能性重視のコンパクトタイプ、前後輪の泥を同時に落とす機能が大幅にアップしたタイプなど、品揃えが豊富。

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    建設機械器具賃貸料金・作業料金とは

    <資材の概要>
    建設工事の機械施工化に伴い、建設機械を保有する賃貸業者から、建設機械を使用する工事業者への貸与という契約となっており、契約は通常「台・日」単位で交わされる。また、クレーン作業料金と異なり、オペレーター含まずの機械のみが対象となっている。

    <資材の種類・規格>
    1.ブルドーザ
    通常、トラクターの前面に可動式のブレード(排土板)を装着しており、進行方向への押土、掘削、敷均し、転圧などの作業に用いられる。安定した地盤に用いられる普通のタイプと、軟弱な地盤に対応する湿地型があり、市場への普及は中型・小型機種がほとんどを占めている。
    2.掘削機(バックホウ)
    地表面よりも低い掘削作業に適しており、バケットをオペレーター向きに取り付けられ、オペレーター自身の方向にバケットを引き寄せるように操作する設計になっている。
    標準バケット容量によって多機種に亘るほか、通常のクローラ型から、小型、後方超小旋回型、超小旋回型、トラックバックホウ、クローラ型クレーン機能付き等の種類がある。
    3.クローラローダ
    クローラ式の積込・掘削機械で、ドーザショベルとも呼ばれる。ダンプカーに積込む際は、バックホウよりも一度に大量の土砂等を積込みが可能である。積込機械としては、一般的にホイールローダの需要が多いため、使用頻度は減少傾向にある。
    4.ホイールローダ
     積込・掘削機械で、4輪式で用途はクローラローダと同じ。クローラローダに比べ機動性に優れ、効率良い作業を可能とする反面、地山の掘削は得意としない。4輪駆動で操舵は中折れ式になっており、建設現場以外でも積雪地区では除雪車としての役割も果たす。
    5.ダンプトラック
     荷台を傾斜させて積荷を一度に下ろす装置を備えたトラック。主に土砂などの建設資材や産業廃棄物を運搬する際に使用される。一般公道の走行を前提とした普通ダンプトラックから、公道外の現場で多量の土砂等を運搬するための建設専用機種もある。荷台とキャビネットの間に、トラック搭載型クレーンを取り付けた荷役機能を備えた機種もある。
    6.不整地運搬車
    ダンプトラックが走行できない不整地・軟弱地用に設計された運搬を目的とする自動車。車両の平均接地圧が低い構造になっていることから、傾斜地での荷役作業も可能である。
     クローラ式(一般的にはゴムクローラ)とホイール式(6輪あるいは8輪の総輪駆動)があり、ダンプ式荷台が標準的で、クレーン装置付もある。
    7.フォークリフト
    建築設備工事、工場や倉庫で使用される荷役機械で、つめ(フォーク)部分で荷物を持ち上げる(リフト)操作を行う。運転席の後方にカウンターウェイトを搭載したもので、エンジン駆動とバッテリー駆動のものがある。
    8.高所作業車
     高所で作業を行うための特殊車輌を指す。建設現場における塗装・溶接・配線・配管作業のほか、電力・電話関連工事でも使用され、用途は多岐に亘る。構造別による区分では、ブーム型と垂直型があり、走行別では、トラックの車輌を下部とする公道走行が可能なトラック架装型と自走式(ホイール型・クローラ型)に大別される。
    9.バイブロハンマ
    杭や鋼矢板等を鉛直方向に振動させ、打設や引抜き作業を行う杭打機。稼働時の騒音と振動が大きいため、近隣住民への影響を考慮すると、都市部での施工は困難という難点がある。
    10.油圧ブレーカ
     油圧により先端部を振動させ、岩盤やコンクリート構造物などを破砕する機械。油圧ショベルのアタッチメントとして使用され、主に建築解体工事に使用される。
    11.コンクリートブレーカ
    コンクリート構造物のハツリ、破砕作業に使用されるもので、空気式・手持ち式小型の機械。ハンドハンマやレッグハンマと異なり、回転機能はついていない。
    12.モータグレーダ
     主に工事現場での整地、路床・路盤の整地、除雪作業に使用される機械で、地表を平坦に整地、切削形成する用途で用いられる。路面の幅に応じてブレード幅(m)が異なる機種がある。
    13.ロードローラ
    接地面積の大きい車輪を持ち、その重量で地面に圧力をかけて走行し、路床・路盤およびアスファルト舗装の転圧に使用される機械。形態によって車輪を3輪車に配置するマガダム式と車輪を前後に1輪ずつ配置しアスファルト表層仕上げに適するタンデム式に大別される。
    14.タイヤローラ
     複数のタイヤを一列に配置し、車軸を前後に置くことで、主に工事現場での路盤仕上げや整地、除雪作業に使用される機械で、アスファルト舗装の転圧にも使用される。
    15.振動ローラ
     鉄輪や車体に取り付けた起振装置によって鉄輪を振動させ、締め固めをより強くする特徴を持つ。ハンドガイド式の他に、搭乗式タンデム式、搭乗式コンバインド式がある。
    16.アスファルトフィニッシャ
    自走式で道路等のアスファルト混合物敷設のために使用される建設機械。構造はホッパー(アスファルト混合物を積込む)、運転席を含む車両部、舗装を均一に敷均すためのスクリード部分で構成される。施工する舗装の幅によって機種があり、舗装幅2m弱の小型、6m級の中型機種が幅広く利用されている。
    17.コンクリートカッタ
     路面工事の補修や、電気配管・ガス配管・上下水道工事の埋設工事等に伴う路面の切断を主要な用途とする。路面切削の深度に応じて、ディスク状のブレード(刃)径が決定される。手動式は人力で行うものでハンドルを回して操作する。
    18.空気圧縮機
     2気圧以上の圧縮空気を吐出させる機械。駆動源はエンジンとモーターがあり、エンジンコンプレッサは騒音規制法の対象になっている。主な用途としては圧縮された空気圧を利用して、空圧工具や塗装の吹き飛ばしや工作機械の動力源、溶接作業等に使用される。
    19.水中ポンプ
     排水等の工事で使用するポンプで、防水型電動機と直結したもので水中に埋没させて運転する。陸上で使用する一般品と比べて、小型軽量で取り扱いが容易であることが特徴。
    20.水中サンドポンプ
     一般的な水中ポンプと主要な用途は同じだが、多少の砂泥を含む水も取り扱える機能を加えたポンプ。
    21.エンジンポンプ
     エンジンの回転によって、給水口に負圧を発生させて水を吐き出す機械で、建設工事の給排水、マンホール排水、灌漑等に使用される。
    22.発動発電機
     エンジンを用いて電力を発生させる機械で、建設工事現場においては動力源として広範囲に利用される。駆動源の種類は、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンに大別され、出力によって規格が多岐に亘る。
    23.チェンブロック
     人力もしくは電動で重量物を巻き上げる機械。鎖を使用し、鎖下方のフックを吊り下げた構造になっている。機械工場での製品・部品の運搬から、機械組立、荷物の積み卸し等用途は広い。
    24.レバーブロック
     チェンブロック同様、鎖で荷物を持ち上げる装置。作業時にレバー(にぎり)を使用する。
    25. 高周波バイブレータ
     固まっていない状態のコンクリート(生コン)の中に差し込み、振動を与えて気泡の脱泡を行い、コンクリートの強度を高め、固める機械。 住宅の基礎や擁壁などのコンクリート打設、ブロック・排水溝・縁石といったコンクリート二次製品の製造など、様々な場所で使われている。
    26. コンクリートバケット
     ミキサー車で運び込まれた生コンを移し替えて、打設するために用いられる製品。生コンを移し替えたバケットは、クレーンで吊り上げて打設箇所まで運搬される。流通は容量0.5m3~1.0m3の製品が多い。また、打設口の形状により、両開き型、シュート型、スライドゲート型などがある。ポンプ車での打設に比べ、打設量が少ない場合や型枠形状が複雑な場合に用いられるケースが多い。

    <業界・団体>
    一般社団法人日本建設機械レンタル協会

    コンクリート防火水槽とは

    <資材の概要>
    火災時に消化栓が使用できない場合に備え、地下に消火用の水を貯めておく水槽である。設置場所は、民間ではマンション等の敷地内など、公共の施設では公園等の地下に設置されるケースが多い。地下に設置されているため、地上部には「防火水そう」の標識があり、防火水槽の存在が分かるようになっている。
     また、(一財)日本消防設備安全センターでは、二次製品防火水槽が補助金交付用綱等に定める規格に適合するとの認定を行い、適合するものには認定書を交付して、各地区の防火水槽設置を促進している。

    <資材の種類・規格>
     20m3級、40m3級、60m3級、80m3級、100m3級まで任意に選択できる角型及び円形の防火水槽がある。
     防火水槽の形式を大別するとボックスカルバートとスラブを組み合わせた横置きボックスカルバート型と、側壁部材を円筒形に組み立て、底版を現場打ち施工する円形防火水槽がある。施工は開削工法や潜函工法など現場の状況に応じて選択が可能である。

    <資材の特徴>
    1.工場製品で製品を現場内に搬入し組み立てるため、現場打ちコンクリートと比べ、大幅な工期短縮が図れる。
    2.設備の整った工場で品質管理のもとで製作されるため、品質が安定している。
    3.組み合わせ式のため、中間ブロックを増減することで自由な貯水容量(20~100m3)が可能である。
    4.各部材のジョイント部及び内面が防水加工を施してあり、止水性が高く、漏水が防止できる。

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