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積算資料2024年10月号|電子カタログ

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特殊コンクリート・特殊モルタル|超耐久性低炭素型コンクリート ハレーサルト®|ハレーサルト工業会

ハレーサルト®

ハレーサルト工業会

カテゴリ: セメント・生コン・骨材・砕石

「ハレーサルト」は、高炉スラグを有効利用した超耐久性低炭素型コンクリートである。 高炉スラグ細骨材は高炉で鉄鉱石を溶融・還元する際に発生するスラグで、ハレーサルトは細骨材として高炉スラグ細骨材...

強化可とう管|電力用ケーブル保護管 SFVP®|古河電気工業株式会社

施工写真

古河電気工業株式会社

カテゴリ: 電線・ケーブル・配線・管路材

電力ケーブル埋設管工事のコスト低減を実現。通線性と省施工性を両立させた電力ケーブル保護管「SFVP」。

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    特殊コンクリート・特殊モルタルとは

    <資材の概要>
    生コンクリート(生コン)は「整備されたコンクリート製造設備をもつ工場(生コン工場)で製造され、荷卸し地点における品質を指定して購入することができるフレッシュコンクリート」と定義できる。日本産業規格(JIS)では「レディーミクストコンクリート」と呼ばれ、粗骨材(砕石、砂利など)、細骨材(砂など)、混和材料、水およびセメントを所定の割合で混合して製造される。

    <資材の種類・規格>
    JISに示される種類は、普通コンクリート、軽量コンクリート、舗装コンクリート、高強度コンクリートに区分される。

    <適用規格>
    JIS A 5308(レディーミクストコンクリート)

    <資材の特徴>
    生コンクリートの商品特性は、以下のとおり。
    1.中間製品である
    2.供給範囲が限定される
    3.製品在庫ができない
    4.価格構成に占める原材料費の比率が高く付加価値が小さい

     このうち2,3は、生コンが「生もの」であり、生コン工場で練り混ぜられたコンクリートを施工現場へ運搬する際の時間制約(90分以内)に起因する。運搬方法はトラックアジテータを使用するのが一般的である。

    強化可とう管とは

    <資材の概要>
    FEP管(波付硬質ポリエチレン管)は、土中埋設電線管路等で口径30㎜~100㎜を超える管路を構築する場合に多く使用されている。軽量で、表面形状が波付きのため強度が高い。強化可とう管は、FEP管と同様表面形状が波付きであり、圧縮強度が高く、浅層埋設・道路下埋設、高電圧ケーブル引き込み等の用途に多く使用されている。

    <適用規格>
    JIS C 3653

    <資材の特徴>
    1.波付硬質合成樹脂管
    FEP管(波付硬質ポリエチレン管)は、自消性(自己消火性)がない「FEP管(波付硬質ポリエチレン管)」と、自消性がある「難燃FEP管(難燃性波付硬質ポリエチレン管)」2種類がある。
    2.波付硬質合成樹脂管用付属品 
    直線接続材
    管同士を接続する継手材。
    異種管接続材
    異種類の管と接続する継手材
    ベルマウス
    管端に取り付け、電線引き込み時の破損を防止する。
    フタ付ベルマウス
    管端に取り付け、電線管への異物、ホコリ等の侵入、電線引き込み時の破損の防止をする。
    防水キャップ
    管端に取り付け、雨水の浸入を防ぐ。
    緩衝パイプ
    不等沈下の恐れがある場所に取り付け、管の破損を防ぐ。
    ブラケット
    管材を支持架台・建物等に固定するための製品。
    クランプ
    電線管とボックス等を取り付けるために使用する接続材。
    2.強化可とう管
    合成樹脂製、合成樹脂製と亜鉛メッキ鋼板の複合材質製品等さまざまな製品が販売されている。
    3.強化可とう管付属品     
    直管継手
    管同士を接続する継手材。
    異種管継手
    異種類の管と接続する継手材。
    ベルマウス
    管端に取り付け、電線引き込み時の破損を防止する。
    予備管ぶた
    管端に取り付け、防塵・防水をする資材。
    管路口防水材料
    強化可とう管へケーブルを引き入れた後、防塵・防水をする資材。

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