各種水路とは
<資材の概要>
鉄筋コンクリート製の水路であり、現場の条件等により、全国の各メーカーから様々なタイプの製品が開発、製造されている。
<資材の種類・規格>
1.U型水路
U型水路は側壁部、底版部が一体化したコンクリート水路であり、三面水路とも呼ばれる。最大の特長としては、現場打ちコンクリートを使用しないため、施工が簡単かつ迅速な設置が可能で、施工期間の短縮が図れることが挙げられる。
2.L型水路
L型擁壁に似た形状の部材を向かい合わせで設置し、底版部を現場打ちで一体化することで、水路としたものである。特長としては、底版部が現場打ちであることから水路幅を自由に設定できることが挙げられる。
また、水路上を有効活用するために、歩道としての機能を有するC型やコ型水路などもある。
3.プレハブ水路
従来の柵渠をプレキャストコンクリート化したもので、柵柱の部分(アーム)と柵板(パネル)の組み合わせの2面で水路を構築する。特長としては、組み合わせる各部材が軽量、コンパクトであるため、取替えや転用が容易であることが挙げられる。
また、アームとパネルが一体化した製品も製造されている。
近年では、景観に配慮した水路が多くなっており、水路面に自然石模様や自然石張り付けなどの製品や、魚巣部開口などを設け、環境に配慮した製品も多く製造、販売されている。