ホーム > 建設情報クリップ > 未分類 > 特集 上水・下水道施設の維持管理

 
上下水道の維持管理
 
 
下水道管の耐用年数が50年といわれる中、国内では敷設後50年を経過する下水道管の割合が増加しております。
特に東名阪の3大都市圏では下水道管の約4割が管齢50年を超え、管路の更新は喫緊の課題となっています。
また地方公共団体では、下水道施設関連の技術者が慢性的に不足しており、限られた人員で効率的に老朽化対策を講じることが強く求められております。
こうした中、2024年4月に上水道の整備・管理の業務は、厚生労働省から国土交通省に移されることになりました。
上水道事業では各地で設備の老朽化が進む中、地震や豪雨など自然災害によるインフラへの被害も懸念され、その対応は下水道の整備や管理、インフラの老朽化や災害対策を行ってきた国土交通省に業務が一元化されることで、今後の施策が期待されております。
月刊「積算資料公表価格版」2024年1月号では上水・下水道施設の維持管理や長寿命化のための工法・資材を特集にて紹介します。
 
 

寄稿文

水道整備・管理行政の移管に向けて
 
 

電子カタログ

最終更新日:2024-09-05

 

同じカテゴリの新着記事

最新の記事5件

カテゴリ一覧

新製品・業界ニュース

人気の電子カタログ

新着電子カタログ

TOP